「恋愛体質」の人のすごいところ
恋愛体質の人っているじゃないですか。ひっきりなしに恋して恋人を切らさないタイプの人。恋愛体質の人ってすごいなって思うことがあって、一つは
私は、生きてきた中で、(恋愛文脈で)人を好きになったことって、まぁほぼほぼないんです。よほどのことがない限り、人を好きになんてならない。よく、街中で「あの人かっこいい」なんていう友人を見て、街で人を見てそんなことを思ったことがないので、なんでそんなに簡単に、他人に「いいな」とか思えるのかがすごく不思議で。
でも、恋愛体質の人のもっとすごいところは、
だと思うんですよね。本当になんで人から好意を向けられることに嫌悪感や拒否反応が出ないのかが理解ができなくて。
私にとって、好意って、「執着」みたいなニュアンスがあって、相手と自分の境界を踏み越えて、自分の絶対に触れられたくないテリトリーに侵入されるような耐えがたい居心地の悪さを伴うものなんです。
「モテて気分がいい」という気持ちが全くわからない
「モテたい」という願望も本当に理解できません。不特定多数の人から好意を向けられるなんて、想像しただけで気持ち悪くてどうにかなってしまいそうです。モテる友達に、「モテるってどんな感じ?」と聞いたら、「いい気分がする」と言っていて、「す、すげえ……」と思いましたね。
「好きじゃない人から好意を向けられること」に関して言うと、女性の方が嫌悪感を抱く人が多い印象です。強引なアプローチや、性的に見られること、恋愛対象として意識されることは、しんどいと感じる人も少なくありません。
蛙化現象も、女性の方が陥りやすい印象です。理由は明確にはわかりませんが、恋愛感情を向けられたり、性的な目で見られることへの抵抗感が、女性の方が感じやすいからなのかな? とも思います。
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