私のおしゃれの定番「メガネ」。お洒落にも美容にも効果的な理由とは?【岡本敬子の60代ファッション】
眼鏡スタイルは意外なきっかけから
こんにちは!
朝の気温が低めになってきたのでウォーキングスタイルがハーフパンツからレギンスに変わりました。
このまましっかり秋になって欲しいところ……。
さて、今回は眼鏡のお話です。
眼鏡スタイルが確立したのはまもなく50歳になるかならないかくらいだったかと思います。
もともとは目は良かったのでサングラスでお洒落を楽しんでいましたが、48歳くらいの時に突然顔に吹き出物がバーっと出て、それを隠すために伊達眼鏡をかけていたのがきっかけ。
案外お洒落のポイントになるし、何よりもシミやシワも隠せるのが嬉しいなという訳で、60代の現在も眼鏡スタイル続行中です。
愛用ブランドはいくつかありますが特に好きなのは『megane and me』。
2013年にパリでデビューしたSayaka Tsukagoshiによるアイウェアブランドです。
"Something Special"をテーマにデザインされたカジュアル&エレガント、
クラシック&モダンという相反する要素がミックスされた世界観が特徴。
なんてったって顔にピッタリとフィット感があるのでかけやすいのが気に入ってます。
あまりにお気に入りということで、私がディレクターを務める千駄ヶ谷piliにて『megane and me』 pop up storeを10/3から10/19まで開催しています。
新作や定番のアイテムなどご覧頂けます。
個人的にもかなり楽しみです!
お店は週3日のみの営業ですので開店日、時間などはホームページやインスタグラムにてご確認下さいね。
みなさまのお気に入りの眼鏡が見つかりますように。
ではまた!
『私の定番』
岡本敬子 著 光文社 1980円
ミモレの連載でもお馴染み、大人気ファッションディレクター岡本敬子さんのスタイルブック。今回のテーマはずばり“定番”。よくある無難さとは一線を画す、「好き!」が詰まったアイテムが集まり、目にも楽しい1冊。好きな服に袖を通して、軽やかにおしゃれがしたくなる。千駄ヶ谷のセレクトショップ「Pili」でディレクターも務め、そのセンスで絶大な支持を得ている著者の、唯一無二のスタイリングを集めて紹介します。
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岡本 敬子
アタッシュ・ド・プレス、「KO」ディレクター。文化服装学院スタイリスト科卒業後、スタイリストオフィスに入社。その後、大手アパレル会社のPR部門にて国内外のブランドのPRを担当。独立し、アタッシュ・ド・プレスとして複数のブランドを担当しながら、2010年に自身のブランド「KO」を立ち上げている。現在はnanadecorにて「KO」ラインを、千駄ヶ谷のショップ「Pili」のディレクションも手がける。instagram:@kamisan_sun