いま、巷で「短歌」ブームが起きているのをご存知でしょうか?

ミモレでは、ミドルエイジ女性読者から「人生の午後に詠む短歌」を募集中。女性たちの短歌を紹介していきます。
 

 


どこの誰だか、わからないけれど

インスタの「いいね」が素直に嬉しい。50代の私の胸の内【人生の午後に詠む短歌 #ごごたん】_img0
写真: shutterstock


インスタの コメント欄に
自己主張 いいねで心
鎮まる日々に

作者/ 東京だるまガエルさん(50代)
 



解説:
俳句・短歌を詠むのは学生時代以来。

夫からは新聞の投稿は禁じられ(実名必須なので)、結婚後20年以上、意見を言う場がありませんでした。

SNSでは匿名投稿ができるため、1年くらい前からおそるおそる投稿しています。どこの誰とも知らない方でも「いいね」してくれると素直に嬉しいものですね。


『人生の午後を詠む短歌 #ごごたん』 とは?
何気ない日常の気づきや、ちょっと笑える瞬間、切ない気持ち……などを5・7・5・7・7の5句31音の歌体で表現する。短歌とは、古くは万葉集の時代から使われてきた一種の自己表現です。

特に、さまざまな人生経験を重ねてきた女性たちの歌には多くの共感の声が寄せられ、また生き方を見つめるヒントがたくさん詰まっていると話題を呼んでいます。
 
「人生の午後に詠む短歌」募集中!
初心者も大歓迎! 短歌の題材は自由・無限。
日常のふとした瞬間、感情、エピソードなどを短歌として31音に残してみませんか? 
掲載させていただく際は仮名で紹介いたします。
皆さまからのご応募お待ちしております。

 

インスタの「いいね」が素直に嬉しい。50代の私の胸の内【人生の午後に詠む短歌 #ごごたん】_img1
 

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