いま、巷で「短歌」ブームが起きているのをご存知でしょうか?

ミモレでは、ミドルエイジ女性読者から「人生の午後に詠む短歌」を募集中。女性たちの短歌を紹介していきます。
 

 


ギリギリ生活を、何とか切り抜けた週末に...

残業に育児。仕事を再開したら、1日1日がギリギリすぎて... 【人生の午後に詠む短歌 #ごごたん】_img0
写真: shutterstock


ギリギリの ギリ切り抜けて
泡注ぐ
窓の向こうの あまたの灯りや

作者/ achi-cocoさん(40代)
 



解説:
休んでいた仕事を再開した途端、1日1日がギリギリの生活。 

家の雑事に子供の行事、そこへ急に割り込んでくる残業……。それらをなんとか切り抜けて迎える週末の夜は、至福のひと時。 

窓から見える沢山の家の灯りを見ながら、日々戦う同志と、この一週間を讃えあいたくなりました。
 


『人生の午後を詠む短歌 #ごごたん』 とは?
何気ない日常の気づきや、ちょっと笑える瞬間、切ない気持ち……などを5・7・5・7・7の5句31音の歌体で表現する。短歌とは、古くは万葉集の時代から使われてきた一種の自己表現です。

特に、さまざまな人生経験を重ねてきた女性たちの歌には多くの共感の声が寄せられ、また生き方を見つめるヒントがたくさん詰まっていると話題を呼んでいます。
 
「人生の午後に詠む短歌」募集中!
初心者も大歓迎! 短歌の題材は自由・無限。
日常のふとした瞬間、感情、エピソードなどを短歌として31音に残してみませんか? 
掲載させていただく際は仮名で紹介いたします。
皆さまからのご応募お待ちしております。

 

残業に育児。仕事を再開したら、1日1日がギリギリすぎて... 【人生の午後に詠む短歌 #ごごたん】_img1
 

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