ペーパードライバー克服のためにやったこと②自分が運転しているつもりで助手席に乗る
車を持っていない期間は、どこかに出かける際など、友人たちに乗せてもらうことがよくありました。「車を買って、自分で運転できるようになる!」と決めてからは、自分がドライバーになった意識で助手席に座っていました。
道路標識を見て、右折や左折するときにどんなタイミングなら出てもいいかをシミュレーション。そして、私の場合は海外での初めての運転になるので、分かりにくい標識などがあれば、この解釈で合っているのかと確認するようにしました。
ペーパードライバー克服のためにやったこと③自分が運転しやすい車を探す
3つ目は、自分が乗りやすい車を探して、少しでも運転のストレスを減らすこと。私は車を持っていなかったし、使える家族の車などもなかったので、車を購入する必要がありました。
その際に、必ずテストドライブをさせてもらい、自分が運転しやすいと感じるかを確認しました。もちろん、これまであまり運転をしてきておらず、慣れていないので、明らかな違いを感じるのは難しかったですが、何種類かの車を試すうちに「これは好きかも」と思えるように。
最終的に、初心者にも運転しやすく、長すぎず大きすぎない、コンパクトなSUVを選びました。
私にとっての車はただの移動手段で、必要に迫られて車の運転をすることを決めたため、車にお金をかけたくないと考えており、当初安い中古車を探していました。ですが、当然ながら安い車は年式が古く、安全設備などもあまり充実していません……。運転初心者の私が安全に運転するにはやはり少なくともバックモニター、コーナーセンサーは欲しかったし、安全設備がそれなりに備わっているほうが安心です。
それを踏まえて、最終的には安全を重視して少し予算をアップ。最新の車ほどの安全設備はついていないけれど、適度に装備されている6年落ちの車を選ぶことで、「値段」と「安全性」のどちらにも納得する車選びができたように思います。
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