とどまることを知らない韓国ドラマブーム。当記事は、ライター・小澤サチエが、韓国俳優やドラマの魅力を語ります。
第二次韓流ブームの火付け役。チャン・グンソクの現在は?
先日、チャン・グンソクが甲状腺がんの闘病をしていたことをカミングアウトし、衝撃が走りました。
チャン・グンソクといえば、韓流ブームの立役者とも言える韓流スターのひとり。ドラマ『美男(イケメン)ですね』(などで主演を務め、2010年前後(第二次韓流ブームと言われる時代)日本でも熱狂的なグンちゃんブームが巻き起こったことを覚えています。
そんなグンちゃんの最近の活動は……というと、昨年は5年ぶりにドラマカムバック。『イカゲーム』の悪役で知られるホ・サンテと共演したサスペンスドラマ『餌(ミッキ)』が話題になりました。
また、今年の2月〜3月には東京と大阪でソロライブを開催、4月〜5月には自身が率いるバンドCHIMIROの日本6都市を巡るライブハウスツアーを行うなど、日本での音楽活動も盛んに行なっています。
インフルエンサーに混ざって奮闘するチャン・グンソクの新たな魅力
そして最新の出演コンテンツが、Netflixオリジナルのリアリティーショー『ザ・インフルエンサー』。韓国で活躍する77人のインフルエンサーたちが集結し、最も影響力を持つ者は誰なのかを競うというサバイバル番組です。
そのうちの一人として、チャン・グンソクが出演。韓国でトップクラスのインフルエンサーたちに混ざって、チャン・グンソクが全力で奮闘する姿は思わず応援せずにいられません。
「やっぱりチャン・グンソクは圧倒的に華やかなオーラがある……!」というのが最初の印象でしたが、厳しいサバイバルの過程で、ファン思いの一面や、時に弱音を吐いたりする素顔も見られて、親近感も湧きました。
また、メンタルの強さや経験値の高さなど、これまで様々な困難を乗り越えてきたであろうトップスターの実力を感じる場面も多いです。さすがアジアのプリンス!
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