こんなにボロボロになるまで使い込んだら、新しいバッグを買うことにも罪悪感なし!

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バッグの内側の布は破れてきました。
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リュックの肩ストラップは縫い目が緩まり、毛玉もできてきました。
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レザー調のバッグは角が擦れて剥げ、縫い目もほどけてきました。
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バッグフラップのマグネットが取れ、閉まらなくなりました。

2年間ほぼ毎日使ったバッグたちは、さすがにクタクタ、いやボロボロに……。おかげですっかり元は取れているし、これだけ使い込んだら、後悔なしにこのバッグたちにお疲れ様と言えます。新しいバッグを買うことにも罪悪感はありません(あまりにボロボロのバッグを使うのは恥ずかしいから、もう少し早く新しいバッグを買いたかったのが本音ではありますが、なかなか納得する一品に出会えず……)。

 

洋服に合わせて、どのバッグを合わせようかと考えるのもおしゃれの醍醐味ではありますが、特別な日でなければ、同じモノを長く使うのも悪くはありません。そして今は、次にどんなバッグを買おうかとワクワクする気持ちでいっぱいです。

決めているのは、これまで使っていたのと同じ「黒」。そしてデザインも同じく「小さめの斜めがけ」と「シンプルなリュック」。私の生活スタイルやコーディネートに違和感なくハマってくれるとわかっているから。

一方で悩んでいるのは、これまでと同じくプチプラのものを探して1、2年使ってまた買い直すのか、もう少し値段を出してよりクオリティの高いものを買えば4、5年は使えるのか……。新しい相棒を見つけたら報告したいと思います。

構成・文/高橋香奈子
 
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