「このワクワクを長く味わっていたいから読み終わりたくない」MEGUMIさん新刊に共感し、励まされ、癒された私の話

年齢を重ねると、体調は本当にメンタルにダイレクトに影響を及ぼし、その逆もまた然り。
私自身がメンタルと身体のバランスを崩した経験でそのことを強く実感しました。
MEGUMIさんが著書の中で身体を温めることの大切さをおっしゃっていましたが、私もその大切さを、年齢を重ねるごとにより感じるようになっています。
よもぎ蒸しに通い、365日腹巻パンツを穿き、真夏も冷たい飲み物は飲まず、寝る時にはレッグウォーマーにネックウォーマー、生理前には足湯とお灸も。こうやって書くと、本当に冷えたくないという気持ちが如実に表れていますね……。

実際に冷やすと体調が悪くなり、生理痛にも影響したり。心の平穏を保つためにも、冷やさない、温めて、巡らせる。を心がけて。温めて巡りが良いとお肌の調子も上がりますしね。

大好きな奈良のお茶屋さんのハーブティー。飲むと温かさが体の内側から広がっていくのが感じられ、香りがスゥーっと脳にリラックスすることを伝えてくれたかのように身体がほぐれていく感じがします。葉がほどけて柔らかくなっていく様を見るのも癒し。

身体に良いだけでなく、見た目が好きと思えることも大事。

そして、巡らせるためにもうひとつ心がけていることは、ほぐすこと。

楠の木で作られた卵。3つ購入して、色んな場所に持っていって使っています。
握ったり、足の裏で転がしたり、肩甲骨や顔だってほぐせる優れもの。
香りも木の良い香りがしますが、アロマオイルを垂らしても良いのです。
身体をほぐすものはマッサージガンやローラーなどを持っていますが、手軽にどこでもサッと使えて収納にも困らないのが一番でした。そして、見た目も好き。これ大事。

日々の生活の中で身体はこわばって固くなり、呼吸も浅くなりがち。
こまめにほぐして、巡りを良くすることで呼吸も深まるし、リラックスもできます。
結局は身体が健やかであれば、心も健やかでいられる。そして、身体が健やかであれば肌も健やかで、それがまた心の平穏にもつながるという良いサイクルに。

温めて、ほぐして、巡らせて、健やかに。
これからもっと自分を労わって大切にケアして、健やかで強く凛と美しい女性を目指していきたいと思います。

前回記事「「心のSOSは美容でケア！」ミドルエイジを生き抜くMEGUMIさんのサバイバル術とは？」＞＞