紙袋、靴下やヒートテック、食器、大量のアクセサリーや化粧品等を次々断捨離。一番処分に困ったものは……


まず、処分したのは大量の紙袋の一部。レジ袋やショッパーが有料化されてから、ますます捨てにくくなっていたのですが、視界にごちゃごちゃしたものが入る状態を改善したいと思いました。

続いて、クローゼットに溜まりまくっていた大量の靴下やヒートテック、ゴミ袋2つ分を処分。靴下などは無意識のうちにどんどん買ってしまっていました。新しく伊勢丹で買った服をクローゼットに入れたので、不要なものとのエネルギーの差異が感じられるようになった気がします。

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また、食器棚の中にある全然使っていないお皿類は、引き受けてくれそうな団体に寄付することに。段ボールを探すのが大変で、スーパーに不要な段ボールがないか聞きにいったら、「段ボールは提供しないように決まっています」と、素っ気ない対応をされましたが、食料品屋のおじさんが不要な段ボールをくださって食器を詰めることができました。

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同様にコスメ類も、調べてチャリティ団体に寄付。また、今まで無意識のうちに買ってきた大量のアクセサリーも寄付しました。買い過ぎだったことを改めて反省しました。手放すことにも慣れていきたいです。「人生はキャッチ・アンド・リリース」と、テイラー・スウィフトも講演会で言っています。

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残りのアクセサリーは、天然石でちょっと良さそうな品を、出張買い取り業者に託すことに。しかし私が買ったのはセレクトショップやポップアップイベントのアクセサリーブランドが主で、名の知れた高級ブランドのアクセサリーではなかったので、また値段がつかないというシビアな現実が。数十万円分のアクセサリーが袋詰めになって全部で1000円という世知辛い査定でした。言われるがままに買い取ってもらいました。

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せっかく遠くから買い取りに来てくれて申し訳ないので、古いデジカメなどを出したらそちらは一台500円とわりと高く売れて良かったです。だんだん、ものの価値がわからなくなってきました。

困ったのは、イベントや取材の時にもらった、◯ーマナイザーなどのセルフプレジャー系グッズです。自分では使わず、友人知人に「ほしい?」と聞くわけにもいかず、どうしたら良いか困っていました。

 

検索しまくってセルフプレジャーグッズや大人のおもちゃを買い取ってくれる業者を見つけたので、恥ずかしながらLINE査定で写真を送りました。すると……そのあと返ってきたのは「1500円で買い取りできますが、宅配は受け付けていません。(埼玉県の)蓮田市か加須市の店舗に直接持ってきてください」という返事が! 遠路はるばる、大人のおもちゃをバッグに入れて、直接売りにいくアラフィフ女性……。どれだけ羞恥プレイかと思いました。しかも交通費でマイナスになってしまうので、そちらはしばらく保留にすることに。