外はサクッ中はふっくらと焼けると評判の高級トースター界で、今ヒットしているのが、揚げ物や惣菜パンの温め直しも上手にこなす「リベイク」機能付きトースター。「リベイクなのに、まるでできたてのよう!」と評される、実力のほどを検証します。
今回試すのはこの2つ!
トースター開発で培った温度制御機能が進化バルミューダ「リベイカー」
パン焼き職人の火入れを火力調整プログラムで完全再現
ツインバード「匠ブランジェトースター」
〔ミモレ編集室〕私が試してみました!
お試し品1
焦がさずに、中はアツアツ、表面はさっくりを実現 バルミューダ 「リベイカー」
ぶるーどるふぃん's Report
中はふっくら表面はサクッ、 チーズの風味もよく香るチーズト
1人暮らしに必要な物は揃っているけれど、トースターだけが決めきれず持っていません。
魚焼きグリルやオーブンレンジを使ったり、最近は焼き網を利用したりしますが、フランスパンやお惣菜パンには不向きです。
夜は仕事から帰り、作り置きおかずを活用しつつ、メインと汁物は毎日作ります。揚げ物は翌日だとおいしくないので、少しの量を作るのが面倒です。
なので「リベイク」がどんな仕上がりになるのか、気になります。
バルミューダのリベイカーは、形は一般的ですが、モード説明がイラストでかわいい。
ウーロングレーの色味は、我が家の白で統一したキッチンに馴染む、優しい雰囲気。
トーストモードとは別にチーズトーストモードがあり、フライドモードを使うとコロッケやカレーパンなどが自動で簡単に温められます。
本体の上部に各モードのおおよその所要時間が記載されていて、モードを選び焼き時間を指定すればすぐにスタート! 迷いなく使えて便利です。
おいしく焼くコツが付属の冊子に紹介されているので参考になるし、サイトにはアレンジレシピがたくさん載っていて、色々と試したくなります。
チーズトーストは少し焼き色がついておいしそう。
ありがちな失敗「チーズだけが焦げて、パンはトーストできていない」ことも、「裏面だけが焦げて、チーズにおいしそうな焦げ目がつかない」ことも、ありません。
チーズトーストモードだと、パンの表面はさっくり、中はふんわりと焼き上げた上で、最後に上火だけ強めてチーズを程よく焦がしてくれるので、チーズトーストはもちろんピザトーストなど、アレンジトーストにぴったりです。
フライドモードでコロッケを温めましたが表面は焦げずに中まで温かく、サクッとして熱すぎず程よい感じにできました。
オーブン機能が付いているのでパン以外にも使えるし、電子レンジとオーブンの2台持ちと比べれば、約25000円でも買う価値はあるかも!
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ぶるーどるふぃんさん
一人暮らし。 平日は正社員として働き、 休日は両親の手伝いに実家へ...... と 多忙な日々。 作り置きおかずを活用するなど、 時短を図りながらおいしい食 を目指しています。