ステーキの概念が変わる!?
こだわり抜いた神戸牛の名店でディナー
20分ほど迷ったので汗をかいてヘロヘロになりながら、
20:05頃 レストラン「Baron」に到着
「神戸牛のステーキが食べたい!」と出発前から騒いでいた私。最初は鉄板焼きをイメージしていたのですが、リサーチしているうちに、鉄板焼きだったらお金を出せば東京でもいくらでも美味しいお肉が食べられるし、今まで結構食べたよなあと。そんな中、みつけたこのお店の口コミで、「肉の概念が変わった」と書いてあったのが気になって。死ぬまでに食べてみたことのない美味しいものを食べたいというのが私の信条なので、知り合いが誰も行ったことのないという「Baron」を自分の直感だけで選んでみました。
ちなみに今や神戸牛はブランド価値が高騰し、有名な鉄板焼き屋さんではディナーだと15000円くらいからが相場のよう。こちらのお店はお任せコースが22000円から。高級な部類ではあります。でも、せっかく来たからには、いっちばん美味しいお肉を食べて帰りたいもんね!
前菜からもう美味しい。そしてこじんまりした店内&カウンター席なのでひとりでも人目が気にならず、結果的にこのお店を選んで大正解でした。
「これ、どうやって焼いてるんですか?」と質問すると、
これで炉釜を使って焼き上げているそう。だから独特な薫りがするのですね(うっとり)! このお肉、何もつけなくても最初の塩加減で美味しいのですが、せっかくなので調味料をつけてみると、どの調味料ももんのすご〜くお肉に合って、それぞれが美味しかったです。そしてね、途中で出た淡路産玉ねぎのローストも、付け合わせの野菜も、何もかも美味しかった。付け合わせの野菜に期待なんてしてなかったのに、それすら美味しい。
カウンターでオーナーシェフと話していてすぐに、「この人、肉の変態だな!」と思いました。変態とはプロフェッショナルのこと。ただ単に肉を焼いているのではなく、愛情と誇りを持ってステーキと向き合っている。そんなシェフがいるお店に来られてよかった!
地元の方たちと意気投合!夜中までバーを3軒ハシゴ
絶景も堪能したし、こんなに美味しい神戸牛も食べられたし。そしてこのあとは、今夜宿泊する、夜景が綺麗だと評判の「神戸メリケンパークオリエンタルホテル」のバー、「View Bar」に行くという楽しみな予定がまだあります。
が! ここでひとり旅らしいハプニング発生。
このお店で仲良くなった方たちと、バーを3軒ハシゴするという事態に。
私はひとり旅でその土地の方と仲良くなること、結構多いんです。特に島根で仲良くなった方たちとは、行くたびにお会いしたりもしていて。こういうのも、ひとり旅の醍醐味。
楽しくて初対面の人たちと3軒もハシゴしてしまい、ホテルにチェックインしたのは2:30AM(笑)。
2:30 神戸メリケンパークオリエンタルホテルにチェックイン
テラスからは神戸港の夜景が! この夜景がホテル選びの決め手になりました。……が、チェックインした夜更けには、すでに灯りが消えている建物も多く、夜景の美しさが半減(苦笑)。
朝から動き回って眠たいので、明日朝の景色に期待することにして、歯を磨きます。
なんだかんだで
4:30頃 就寝
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