見た目以上に大容量、底面ポケットも超使える!「ヘイジーウェストバック」
続いて、暖かくて高級感ある「オルタナティブフェザーカーディガン」と「ジオロジーカーゴパンツ」に合わせたのは、黄色いラインがアクセントになっている「ヘイジーウェストバック」。8800円というお手頃な価格です。コンパクトですが、見た目よりも容量が入って便利なアイテム。
「『ヘイジーウェストバッグ』は斜め掛けもできるタイプ。デザインもお洒落ですが、荷物の仕分けができるポケットや必需品がたっぷり入る優れものです。色展開は3色あり、オールマイティなブラック、また着こなしに馴染むニュアンスカラーと揃っていて、どんな装いにもマッチしそうです」と、室井さん。
底の部分が筒状になっていますが、こちらもポケットだそうでありがたいです。
佐竹さんが「このバッグがおもしろいのは、底にポケットがついていてスマホやペットボトルや傘が入れられるところです」と教えてくださいました。
「ちっちゃくなるアウターも丸めて入れられます。ザ・ノース・フェイスには携行性が高くて、たたんだり丸めると小さくなるアイテムがたくさんあるので、温度差があるような場所に行くときに入れていくと安心です」
底のポケットは結構伸びるので、上着でもスマホでもお菓子でもなんでも入れたくなってしまいます。どのバッグにも付けてほしいくらい便利な底ポケットです。
ザ・ノース・フェイスPRがアウトドア初心者におすすめの山は「霧ヶ峰高原」
今回のバッグ2点は、街でも山でも使えるアイテムですが、やはり山やアウトドアで、より本来の力が発揮されるのでしょう。このまま山に導かれそうですが、ミモレ読者にもおすすめの初心者向きの山について佐竹さんに伺ってみました。
「長野県の霧ヶ峰高原とか良いかもしれません。エアコンで有名ですが、車で信州ビーナスラインっていう気持ちが良い道路を通って、駐車場まで行けるんです。登山コースはわりとラクに登れます」
ハイキング気分で登れる山は理想的です。ザ・ノース・フェイスの店員さんも山に詳しい方がいっぱいいるので、それぞれの推し低山について伺うのも良さそうです。佐竹さんのように、山で実際にザ・ノース・フェイスのアイテムを使って良さを実感した人のアドバイスは説得力があります。
「私も結局山で買ったものを街でもよく使います。梅雨の時期とかゲリラ豪雨とか、天候の変化にも対応できます。機能性が高くて技術力も必要なのでそのぶん値段も高くなるんですが、優れているアイテムが多いです」
高いといっても昨今のブランド品の値上がりに比べたら許容範囲です。気候変動で天気の急変や豪雨なども多い昨今、山用の全天候型アイテムを準備しておいたら役に立つ時が来ることでしょう。ザ・ノース・フェイスのおかげで将来の不安が少し軽減されそうです。
(次回、ザ・ノース・フェイスの最新アウターを忖度なし試着レビュー! 12月8日配信予定です)
室井由美子さんセレクト! ザ・ノース・フェイスの「軽量」「高機能」「スタイリッシュ」な名品バッグをスタイリング【商品画像あり】
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「アラフィフの壁」を無理なく、軽やかに越え続ける漫画家・コラムニストの辛酸なめ子さんが、自らのアンテナに引っかかった事象を紐解く連載です。若い世代を中心に大人気のアウトドアブランド「ザ・ノース・フェイス」が気になっているなめ子さん。機能性とファッション性の高さが両立するザ・ノース・フェイスの名品アイテムをスタイリストの室井由美子さんがセレクト&スタイリング、なめ子さんが試着し忖度なしのレビューをお届けします。
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前回記事
タウンユースもOK。ザ・ノース・フェイスの「歩きやすい」「滑りにくい」「冷え性におすすめ」高機能シューズを試着レビュー【辛酸なめ子×室井由美子】>>
撮影/目黒智子
ヘアメイク/コンイルミ(ROI)
構成/露木桃子
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