この冬、久しぶりに履いたブーツは「ミディアム丈の黒レザー」【岡本敬子の60代ファッション】
久しぶりのブーツで選んだのは、トリッペンのミディアムハイ
こんにちは。
日の出時間がだいぶ遅くなり寒くなってきたので朝のウォーキングも暖かくして行ってますよ。
急に寒くなったり暖かかったりと寒暖差が激しく極端なお天気なのですが、みなさま体調はいかがですか?
さて、本題に戻り今回はブーツのお話です。
今年こそは久しぶりにブーツが履きたいなぁと思っていました。
でもしばらくロングブーツは履いていなかったのでちょっと窮屈かなーと思い、ショートブーツよりは少し長めのミディアムハイのブーツを試着しようと思ってお店で試したらすごく良かったので、これにしました。
こちらはドイツのブランド
トリッペンのブーツ。
このブランドは何足かショートタイプは持っていますが人体構造学に基づいていて尚且つシンプルでファッショナブル。
丁寧な靴作りで評価が高いのでトリッペンファンは多いとのこと。
そして履きつぶして傷んでも「リペア」が可能だそうなので、ずっと履き続けられるというのもありがたいですね。
今の時期ならスカート合わせも良いし、寒くなったらパンツに合わせてスタイリングを考えてみようかと思ってます。
あっという間に12月に突入してしまい忙しない毎日ですが、体調に気をつけて暖かくお過ごし下さいね。
ではまた〜!
『私の定番』
岡本敬子 著 光文社 1980円
ミモレの連載でもお馴染み、大人気ファッションディレクター岡本敬子さんのスタイルブック。今回のテーマはずばり“定番”。よくある無難さとは一線を画す、「好き!」が詰まったアイテムが集まり、目にも楽しい1冊。好きな服に袖を通して、軽やかにおしゃれがしたくなる。千駄ヶ谷のセレクトショップ「Pili」でディレクターも務め、そのセンスで絶大な支持を得ている著者の、唯一無二のスタイリングを集めて紹介します。
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岡本 敬子
アタッシュ・ド・プレス、「KO」ディレクター。文化服装学院スタイリスト科卒業後、スタイリストオフィスに入社。その後、大手アパレル会社のPR部門にて国内外のブランドのPRを担当。独立し、アタッシュ・ド・プレスとして複数のブランドを担当しながら、2010年に自身のブランド「KO」を立ち上げている。現在はnanadecorにて「KO」ラインを、千駄ヶ谷のショップ「Pili」のディレクションも手がける。instagram:@kamisan_sun