頭の中の７割を「おやつ」のことが占め、ほぼ毎日おやつを食べているミモレブロガーの山根亜希子さんが選出。2024年に食べて「美味しい！また食べたい！」と心の底から感動したおやつを紹介します。
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東京で北海道の”景色”が見える和菓子に出会いました！
2024年は北海道に縁がある年でした。数年来行きたかった、東京から北海道に移転したレストランにお邪魔することもでき、そのときには数日前にご紹介した「お菓子喫茶みうら」にも出会うことができました。そして東京の街の中を歩いていて引き寄せられたのも、北海道の景色を和菓子にして届けるお店「sisiri（シシリ）」でした。
雪もちとお飲み物 ￥1551 喫茶でいただけるセットには天草のてんさい糖蜜寒天と焼羅臼昆布がついてます。「雪もち」はお茶とセットでお店でいただけるほか、冷凍配送もOK。オンラインストアで注文ができます。
真っ白な「雪もち」の中は、有機栽培のえりも小豆を炊いたつぶあん、北海道産のグラスフェッドミルクで作るクリームがたっぷり。
その響きに惹かれた「雪もち」。 名前の通り真っ白で表面がキラキラと輝いていて、まさに雪の結晶のよう！
築年数の経っている一軒家をリノベーションした「sisiri」のお店。使われている器は、店主であり、デザイナーでもある寄真二さん、堀田淳子さんが北海道を中心に探し集めたもの。
そしてもうひとつ、ぐっと心惹かれたのが「流氷羹（りゅうひょうかん）」。その見た目と名前からは、まったくお味の想像がつかなかったのですが……。
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