ダイエットの要はやはり食事。でも、食事ってただ減らしてもダメだと思うのです。今回、短期間で痩せるチャレンジだったので、かなりストイックにやりましたが、それでもお腹がすいて仕方ない、という事態には一度も陥りませんでした。
これも今までのダイエットとは違うところで、これまではカロリーを制限するあまり、お腹がすいても我慢我慢。それが辛くてダイエットはもうできないなと思っていたほど。でも、未奈子さんのメソッドでは、糖質をオフすれば、満腹になるまで食べられるのと、だんだん痩せるにつれて、食べ方も変えることができるようになってきたのです。(本の中でいう、ヤセスイッチがONになるということです)
写真は一部ですがこんな感じで期間中、外食も20回以上行っていました。仕事柄、会食もおおいし、仕事が終わって編集部で飲みにいくときなんて23時からご飯を食べたり……。(まー正直、これをすると次の日は体重増えます)20回のうち、フルコースも10回ぐらいあったのに、どうして痩せられたのか……それはひとえに食べ方と、食べるメニューの選び方につきるような気がします。あとは、かなり食べることが予測される日はダイエットサプリも賢く取り入れました。
何を食べるかが大事なので、こちらで店を決められる時は糖質オフができるお店をなるべく指定。カジュアルなら、野菜もとれる焼肉や焼き鳥。フレンチはソースのカロリーは高いことがおおいから注意が必要ですが、パンとデザートをパスすれば、糖質は少なめです。避けるべきはイタリアン、中華と和食のコースのお店。パスタや〆のご飯を避けられればいいのですが、会食だとそれも興ざめになるからなかなかできませんよね。それを言い訳に食べちゃう自分がいるので(笑)避けるのが吉です。また和食は、みりんやお砂糖を使うので、案外糖質は多めだったりします。居酒屋なら、メニューを選べば和食はかなりいいんですけどね。
忘れちゃいけないお酒は基本、ハイボールと焼酎で。時々ワイン。でも、これなら飲んでいいんです!
(とはいえ、ハイボールを10杯ぐらい飲んだらやっぱりダメでした。むくんでむくんで…)1杯で我慢できたことはなく、2〜4杯ぐらいはいつも飲んでいたかなー。それでも大丈夫でした。ビールと日本酒は期間中きっぱりやめ(今は飲んでいます)、シャンパンは乾杯でつがれてもなるべく口をつけずにワインを飲むようにしていました。
それからお昼は社員食堂をフル活用。サラダと豆腐と納豆とキムチと小鉢を1〜2種類という量をたべたら、普段よりお腹は一杯になります。でも、これだけ食べてても痩せられるので、かなり糖質オフって効果があるんだなと思いました。
あんまり長期間ストイックな糖質オフをするのはよくないともいわれているので、今はゆる糖質オフに切り替えて、夜はなるべく糖質を避けるぐらいの生活にしています。6週間のときよりはずーっとペースは落ちましたが、それでも未だにじりじりと体重が減っているので、そこまで太っていない人はストイックにやらなくても十分これだけで落とせるのではないかと思います。
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