40代はコンディショナーを取り入れるとヘアスタイルが垢抜ける!トリートメントとの使い分けを教えます<br /><br /><br /><br />_img0
 

シャンプー後の髪、なにを使っていますか? きっと、ほとんどの女性はヘアトリートメントを使用していると思います。乾燥シーズンの秋冬はもちろん、おそらく1年を通してトリートメントを使うのは今やインバスのルーティンではないでしょうか。その一方で、密やかにコンディショナーが再注目されているんです。今回は、コンディショナーとトリートメントの違い&コンディショナーの賢い取り入れ方についてお伝えします。

 


コンディショナーとトリートメントは
髪への働きかけに違いがあります


この2アイテムは似て非なるものですが、なにが違うかイマイチよくわからない方もいるのでは? 

コンディショナーは主に髪の表面に働きかけてコーティングをする役割があります。髪の1本1本がコートされることで髪が滑らかになり、ブラシの通りがよくなってツヤ感を高めてくれます。つけ心地も軽いので、ドライヤー後も重さが残りません。一方、トリートメントは髪の内部に入り込んでたんぱく質などの栄養を届けます。そのため、ダメージを受けて栄養が不足する髪内部をしっかり補修してくれます。髪表面のツヤやしなやかさも高まり、乾燥毛をケアできます。

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コンディショナーって実は大人髪にも都合がいいんです!


女性の場合、髪になんらかの悩みを抱えている人がほとんどなので、シャンプーの後はトリートメントを使うのが当たり前になっている方は多いと思います。けれど、髪質によっては、たまにこの習慣から離れてみるとよいかもしれません。

例えばボリューム感が出にくい人の場合、年齢のせいだと思いがちです。すると「栄養を髪に入れなくちゃ!」となり、シャンプー後はトリートメントでお手入れをし、ドライヤー前にアウトバストリートメント、さらにスタイリングにはオイルも重ねづけ。このケアにケアを重ねたレイヤード作業によって、ヘアシルエットは重くペタンとなりやすく、思うようなフォルムが出ないという結果になってしまうんです。

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あれもこれもと、闇雲に重ね過ぎていない?

もちろん髪の乾燥が激しい場合にトリートメントは欠かせませんが、ショートスタイルや短めのボブなど、まめにカットが必要なデザインなら、よほどカラーリング等で傷まない限り、過剰なまでのお手入れは却ってペタンコ髪になってしまう恐れも。

そんな人こそコンディショナーの出番です!

 
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