夏の旅日記5。
GAPのビッグシャツ、水着に羽織って

もうすでに沖縄から帰京して、日常に戻っていますが、ここ数日は、南の島の思い出だけで生きています(笑)。みなさま、夏休みの計画は立てられましたか? ファッションを生業にして生きていると、いつもいつも「秋の準備」で夏は大忙しなのですが、ミモレ編集部でも、ちらほらと夏計画の話が出ています。楽しく、充実した夏にしましょうね!

さて。先日の旅。「え? これ持ってる」「私、このバッグの色違い持っています」と、私とりっちゃん。かぶりまくり(笑)。例えば、こんなサマーブルーのビッグシャツ。私のものはマディソンブルー。りっちゃんのは、Gapのメンズだそう。ほとんど同じ色で、同じサイズ感でもう笑っちゃいました。

りっちゃんは、シックなビキニの上にさらっと羽織って。私は、ベアトップのワンピースに重ねたりしました。長めの裾を体の正面で交差させ、そして端をぎゅっと押し込めば即席のカシュクール型ブルゾンとして使えます。写真がないので、今度改めてご紹介しますね。

たくさん笑って、おいしく飲んで、たっぷり寝て。旅のお土産は、2人で別れるときに「あ~、楽しかった」の一言かなあ、と思います。
次はどこに行こうかな。

大草 直子

  • 律子さんは、ミニワンピースみたいにシャツをふわっと羽織っていました。がしがし洗える、すぐ乾く――コットンのビッグシャツは、シワも様になるから、旅にはぴったりです!
  • 今回も持っていいたのは、沢木耕太郎さんの深夜特急。27歳の時に読んで、当時勤めていたヴァンテーヌ編集部を辞めることを決意。半年後には南米旅行に旅立ちました(笑)。