今回は久々に映画ネタを。20代のときに映画も原作小説もドハマりした、『ブリジット・ジョーンズの日記』の映画第三弾が、12年ぶりにスクリーンに登場!
この作品は、いつもダイエットに失敗してしまうちょっとぽっちゃりで美人でもないヒロインを、レネー・ゼルウィガーが演じているのが本当にリアル。第一作目で、失恋したブリジットが部屋でパジャマ姿で泥酔して『All by Myself』を熱唱するシーンは、痛いけれど#女の子の失恋あるある、って感じで傑作でしたよねっ。
20代のあの頃は他人ごとだと思って観ていた、アラサーで結婚できない崖っぷちのヒロインの恋のドタバタ劇ですが、今回はなんとミモレ世代ドンズバ、しかも私と同じ43歳という設定。
出版社で働くブリジットは、いまだ独身でロンドンのアパートに独り住まい。ずっとつきあっていたマーク・ダーシー(コリン・ファース)と別れ、パトリック・デンプシー演じる新しい恋人とつきあい出すのですが、予期せぬ妊娠。さらに子供の父親は元カレか今カレなのかわからず……という、三角関係を描いたストーリーになる模様。
しかもタイトルからして、『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』。——うわ〜〜……。気になる。コレはもう、恐いもの観たさで、観に行ってしまうでしょう!
そんなこの作品、アメリカでは9月16日から、日本では10月に公開予定です。
2作目までは既婚者という身で鑑賞していたから笑っていられたけど、今回はブリジットと同年齢、しかもシングルトン(イギリス英語で独身の意味)という立場。コレは公開前から、涙ナシには観られる気がしませんっ……(号泣)!!
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