一番最初に身につけた本物のジュエリーがパールです。
成人式の時に、両親からプレゼントしてもらったパールの一粒ピアス。
今でも大事にしています。
それから10年後、30歳の誕生日にもらったのがパールのネックレス。
冠婚葬祭にも使えるし、大人の女性として1つ持っていたほうがいい、という親心からでしょうか、私の中で大事な節目にかかせないジュエリーとなりました。
特別な場面ではもちろん、カジュアルなコーディネートにも合うパールは普段使いする頻度も高いです。
例えば、シンプルなコットンニットにいつものデニム、いつものコーディネートだからこそ、何かジュエリーの力を借りたい。
どんなコーディネートにも必ず品を添えてくれる心強い味方です。
これから歳をとってますます似合うようになりたい。
そう思えるのはやはり永遠たる所以でしょうか。
そんな願いを込めつつ次の節目である40歳、どんなパールを選ぶのか、自分自身楽しみでもあります。
PROFILE 福田麻琴さん
女性誌を中心に広告、CM、カタログ、タレントのスタイリストとして活動中の2009年にフランスへ留学。1児の母。自身のおしゃれを綴ったブログも人気。