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メンタルを安定させるためのコツ。
私の場合、とにかく寝ること

先日のダイアリーの記事へのコメントでも頂きましたが、ミモレ世代は、「揺らぎ世代」。おしゃれが更年期のトンネルに入り込み、なかなか出口が見えないこともそうですし。ストレスの積み重ねやホルモンのバランスのくずれで、肌の状態だって揺らぎます。

もしかしたら、そんなこともこんなことも、うまくメンタルを安定させてあげられないことからくる、自分自身の「揺らぎ」が原因かも、と、納得している43歳です。

この夏は正直つらかったです。

とにかく暑い日が続く、とは違う、なんだか安定しない気候もそうだし。
仕事と子供のことが両立できず、とにかく落ち込んだのもそうだし。
自分自身の体調も、きっとストレスからくる食べ過ぎと飲み過ぎ(笑)で、
健やかとはいいがたかったのもそうだし。

なんとなく、毎日をアロマオイルや、仲良しの友人とのなんでもない時間だったり、適度な運動やジュースクレンズなどのイレギュラーな処方箋を使って、やり過ごしてきましたが。なかなか復活は実感できずにいました。

今朝、お蔭さまで立ち直りました(笑)。

何をしたかというと?
とにかく寝たのです。

婦人になると、寝ることすらなかなかできません。仕事、家族、自分のこと。あとは、長時間寝られない、という身体の変調も。私、15時間ほど寝させてもらいました。夫にはとにかく寝ますと宣言をしました。オリンピックがあったので、子供たちもなんとなく放っておいてくれました。

ああ、私に足りなかったのは「もういいや」と言うほど寝ることでした(笑)。ここまで寝られたのは、もちろん雨の日(ってよく寝られませんか?)という条件も、そこまで暑くなかったということもありますが、先日の「ヘルプミージョンマスター」の記事でも書きましたが、みっちりと施術を受けたことも大きかったのだと思います。この季節は、交感神経と副交感神経の切り替えがうまくいかず、不眠になる人も多いそうです。私は、とにかく仕事と家族の用事でなかなか睡眠が確保できなかったのですが、そのスイッチの切り替えをしやすくしてもらったのも大きかったんだと思います。

6か月以上、「人の手を借りていなかった」ので、やはり、その効果をはっきりと感じたタイミングでもありました。そして、30代の頃のように、体力と気力だけではどうにもならないんだ、ということも実感。なんだ、婦人はもっと自分を甘やかして良いんじゃん。と、またまたポジティブに理解。このダイアリーを、フリーWIFIのために入った渋谷のマクドナルドで、若者を横目で見ながら書いています。

婦人たち、もっともっと自分を甘やかしましょう。
お金も時間も、自分を甘やかすために使いましょう。

と、スローガンのように自分に宣言します(笑)!



大草 直子

  •   はい。夜も完全手抜き。夜ご飯は、家族で近くの居酒屋へ。15時間寝たのに、また早寝。最高!
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