毎日がめまぐるしく過ぎていきます。
9月に入り、息子のスクールイヤーもスタート。
新しいクラスで、新しいお友だち、全体的な人数も増えて教室も変わりましたが、サマーキャンプで大好きになった先生も2人受け持ってくれているので
初日から楽しんでくれています。

それにしても相変わらずわたしはどたばた。
やりたいことは山ほどあるのに時間がなくて、あれもコレもと計画は立てつつも、物事をこなせない自分にがっかりしたり、いらいらしたり ———。
限られた時間の中でどう優先順位をつけ、どうやったら効率的にこなせるのか。
そんなことばかり考えてパンクしそうになって焦るばかりの自分。
こればかりはアロマセラピーでも、おいしい焼き菓子とコーヒーにも、どうにも癒やしてもらえずにやきもきするだけだったのですが
絵本と過ごす時間にゆとりをもらえることに気づきました。
シンプルながらうつくしい色彩の絵と
ごくわずかな言葉。

これだけ情報量が増え、消費されるスピードが早くなった今の時代でも
絵本の中に流れる時間だけはわたしたちが子どもだった頃と変わらず
余白と想像力がたくさんの豊かさがある。
絵本なんて読む時間ないよと思ったこともありましたが
逆に絵本を開く時間こそ自分の気持ちにゆとりをくれることに気づいてすっかり楽しめるようになりました。


忙しいときこそ、瞑想や呼吸に時間を使うと良いと言われるように
今のわたしには絵本と向き合うのも効果がありそう。

息子の記憶に残るような、良い本と時間が過ごせたらよいなと思っています。

雅子
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