終日撮影の日はとにかく作業しやすい服にかぎるby大森葉子_img0
こちらのジャンプスーツ、友達が購入したものの、「やっぱり私には大きかった」と譲ってくれたもの。普段から、オールインワン好きを公言した甲斐があったというものです(笑)!

この日は終日撮影。街頭でのロケ、スタジオのファッション撮影、店舗での取材撮影と、考えただけで思わず遠い目をしてしまうほどのカット数……。恥も外聞も捨てて、とにかく作業に没頭できる=汚れても気にならず、少しくらいアクロバティックな体勢をとっても違和感のない……そんな着こなしを意識してみました(というのは建前で、ギリギリの時間に起きたため、考える暇がなく、一枚ですべてが完結する、こちらのジャンプスーツをつかみ、袖を通した次第であります苦笑)。

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いわゆる「つなぎ」と呼ばれる作業着然としたものに比べ、タイトめのデザインなので、足首を出し、ヒールのパンプスを合わせ、クラッチバッグを持てば、それなりにフェミニンな印象になるのであります。

結果的に、スタジオの床に座り込んでボイスレコーダーをまわしていた時、「今日、この服で着てよかったな」としみじみと思いました。でも、帰り道、ショーウィンドウに映った自分の姿を見て、「きちんとした大人になろう」と心に誓ったのも事実です(苦笑)。

CREDIT :
ジャンプスーツ/ガリャルダガランテ
靴/NIKE

アイコン画像

大森葉子

主にビューティ担当。「今日は夏休み?」と聞かれてしまうほどの“ど”カジュアルと「今日は何かあるの?」と聞かれてしまうほどのデザイン性のある服が好き。ほぼ“一目惚れ”買い派。

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