8ユーロで買えるので、お土産にも。

先日、息子と散歩がてら、水族館に行きました。平日の水族館はガラガラに空いていましたが、小規模ながら美しい展示に、子どもも興奮。そして最後のお土産コーナーで、こちらのブレスレットを自分用に買いました。

シルバーのチャームは、フランスとスペインにまたがるバスク地方の印。こちらビアリッツでも、一部の道路標識がバスク語で書かれているなど、独特のアイデンティティが垣間見えます。コードの色は、黒、ピンク、水色などがありました。この地方では他のお店でも、バスク・モチーフのアクセサリーをよく見かけます。

ビアリッツ宿泊先のバルコニーにて。白身魚をムニエルにして、ズッキーニのオリーブオイル焼きと。塩胡椒で十分美味しい!あとはパン、チーズ等で。

さて、フランスに来てから3週間経ちますが、キッチン付きの宿に泊まり、3回を除いて、毎食自炊をしています。子どもはまだ好き嫌いも多く、レストランで騒がれるのも、何だかストレスになるので…。なるべく家族揃っての食事を心がけていますが、それぞれ食べたい物、量、タイミング等が異なるのも事実。私自身、日本でも外食が続くと胃が疲れてしまうタイプです。

こちらで有難いのは、美味しい食材(特にお肉!)が手頃な値段であること。大人用には牛のステーキも手軽だし、豚カツ(子どもの大好物)も渡仏以来既に3回作りました。豚肉に粉(省いても良し)、卵と下の写真の衣(スーパーで売っています)をまぶして、揚げ焼きにすれば出来上がり。お肉が柔らかく、日本より美味しい気が。

 

とにかく子どもが食べられる物をと、冷凍のポテトフライやBUITONIのピザを買ったことも。瓶詰めのパスタソース、缶詰に入った野菜付け合わせ等も活用。

毎日、簡単手抜き料理でも、美味しいワイン、チーズ、テリーヌ、パテ、サラミ、パン、フルーツ等があれば。思い返すと、日本での家庭料理って、つくづく手間がかかる〜。戻れるかな。こちらの台所付き宿泊施設は、食洗機もだいたいセットで装備されているので、その点も楽。

毎日三度の食事に加え、洗濯、簡単な掃除も自分でしますし、幼稚園お休み中の子どもの相手もフルタイムですが、気負わず、出来ることを。一昨日は宿に備え付けのお皿を落として三枚割ってしまい、申し出たら、フロントの人が笑顔で補充してくれました。そんな温かさに支えられています♡