日本には、「検定試験」ってたくさんあります

英語検定、漢字検定、パソコン検定、手話検定、珠算、神社、江戸、アロマテラピー、薬膳マイスター、ネイリスト、色彩、野菜ソムリエ…… 

どれかひとつは受験したことあるのでは?(^-^)


そのなかの、美術検定。

公式サイト:http://www.bijutsukentei.jp/
 

4級から1級まであり、知識満載。「成熟した美術鑑賞者」を応援する検定試験とのこと。プラスアルファの知的な豊かさ、いいですね。


これまで私は美術史を学んだりしたものの、美術との向き合いかたは、まずは自分なりに楽しむことを優先しています。感覚を確かめたいというか。

たとえばフレンチやイタリアンを楽しむこととまったく同じ。食材や調理法、歴史的背景といったことはわからなくても、五感でその美味しさは楽しめる。

クラシック音楽も。交響曲第何番かわからなくても、作曲家がわからなくても、まずはその曲を 自分の感覚で味わいたい。


とはいえ、バックグラウンド情報が加味されると、おもしろさが深まることも多く。美術もしかり。


美術検定のこの参考書籍、おもしろそう。 そそられます~  

 



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検定の申し込みはすでに始まっていて、試験は芸術の秋の11月。

秋のルーブル、オランジェリー、メトロポリタン美術館、MoMA…想像するだけでうっとり~~

秋冬な光景、ファッションに包まれて。
いつの日にかの旅のために検定もいいかも。

百瀬でした