nippeさんからの質問
Q.
離婚のストレスなのか、
体も心も不安定な状態が続きます

今年36歳になるバツイチ女性です。約2年前に離婚を経験しました。その頃から女性特有の体の変化に不安を感じるようになりました。今一番気になっていることは、おりものの量が大幅に増え塊で確認できるようになったことです。年齢による変化なのか、離婚のストレスなのか、はたまた何か病気の可能性があるのか。誰にも相談できずモヤモヤしています。ちなみに今までは定期的にきていた生理が、月に2回きたりもします。しかもここ最近は血の色がだんだん鮮やかなものに。生理痛は昔からほぼありません。いずれは再婚も出産もしたいですが、離婚以降自己評価が低くなったようで何かと卑屈です。何から行動したら前向きになれるのか暗中模索しています。資格の勉強をしたりヨガに通ってみたりするのですが、何も結果が出せていないので、またモヤモヤ……。

特別ゲスト 松村圭子先生の回答
A.
簡単なことに取り組んで達成感を得るのがオススメ。たとえば包装用のプチプチを全部潰すなど(笑)

離婚のストレスがかなり体調に影響していると思われますね。生理の変化はストレスによるものと思われますが、やはり一回婦人科できちんと診てもらったほうが安心です。とくにおりものの変化はちょっと気になります。ストレスによって抵抗力が落ち、カンジダ腟炎を発症することがあります。そうするとおりものが変化しますので、その可能性もありますが、他の病気が潜んでいることも考えられますので、早めに受診されることをオススメいたします。

さて心の負担を減らす方法ですが、無理に前向きになろうとする必要はないと思いますよ。おっしゃられているように結果が出ず焦って、悪循環に陥ってしまうこともありますから。

たしかに達成感は気持ちのリフレッシュには大きな効果があります。でもそこで皆さん、ヨガとか英会話とか、いきなりハードルの高いことにチャレンジされるのですよ。そして挫折して、かえって落ち込んでしまう……。ですからもっと簡単なことで達成感を味わわれるといいと思います。たとえば包装用のプチプチがありますよね。あれを全部潰すというのも、けっこう達成感があってオススメですよ(笑)。そんなふうに自分なりの簡単な目標を探して、焦らず取り組んでください。

36歳なんてまだまだ若い。人生の半分もいってないんですから、のんびり歩いたらいいと思います。今や離婚件数は婚姻件数の3分の1ほどにも増えているもの。むしろ新しい可能性へ一歩を踏み出すためのリセットをしたんだ、と思ってほしいと思います!

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PROFILE
  • 松村圭子(まつむらけいこ)1969年生まれ。広島大学医学部卒業。広島大学産婦人科学教室入局後、2010年に成城松村クリニックを開業。「女性にとって身近で気兼ねなく相談できる生涯のかかりつけクリニック」を目指して、婦人科診療とエイジングケアの最先端治療をおこなっている。また『女30代からのなんだかわからない体の不調を治す本』(東京書店)、『女性ホルモンを整えるキレイごはん』(青春出版社)など著書も多数。 この人の回答一覧を見る
  • 山本 奈緒子1972年生まれ。6年間の会社員生活を経て、フリーライターに。『FRaU』や『VOCE』といった女性誌の他、週刊誌や新聞、WEBマガジンで、インタビュー、女性の生き方、また様々な流行事象分析など、主に“読み物”と言われる分野の記事を手掛ける。 この人の回答一覧を見る