先週、今週と、怒涛の忘年会&クリパシーズンでございます。飲んでいます。胃が疲れています。それでも飲みます。会に向かっているときは、「さすがに今日は、ちょっと控えよっかなー」とか、「今日は必ずチェイサーを横に。ワインだけのがぶ飲み、ダメ、ゼッタイ!」など自分なりの目標を心の中で立てていくのですが、会が始まった途端にその決意はいずこへ~♪

さて、今回は手元のジュエリーコーディネイトについて書きたいと思います。先日のアガタ パリの回でも書きましたが、今は金銀をミックスするのが気分です。ちょっと前までは、金の日、銀の日、とジュエリー全体を統一させていましたが、もうそんな堅苦しい考えは無用! 好きなものを好きなバランスで、好きな数だけつけているのがむしろ素敵だと思います。

とはいえ、手元について(つまりリングについて)、私の中にはなんとなくのルールがあります。私のエンゲージはエタニティなのですが、昨今の中年カジュアル化により、ちょっとジュエリージュエリーしすぎているというか、輝きがややトゥーマッチなのですね。そこで、必ず何かのリングと重ね付けをするようにしています。

例えばこの日。シルバーメインの気分です。

薬指の太いリング、人差し指のチェーンリング/ともにハム

こんな風に、エンゲージにシルバーの太めでダイヤ入りのアンティーク風のリングを重ね付け。あえて、エンゲージが目立たないようにしました。そして人差し指のチェーンリングは、つい先日我が家にやってきた「ハム」のリング。このリング自体が金銀ミックスでとても使いやすく、さらにこの日はシルバー優勢にしたい気分だったので、左手としてはこんな組み合わせに。

薬指の細いリング/ソウス 人差し指のパールリング/チャンミー

もう少しだけフェミニンなムードがほしいときには、イエロー多めの組み合わせに。パールがランダムに並んだリングがイエローゴールドなので、それと調和を取るためにエンゲージにもイエローのリングを重ね付け。イエローゴールドのもつ繊細でクラシックな感じをキープしたくて、ボリュームのあるものではなく極細のリングを。

これはあくまでも超私的なマイルールですが、なんとなくこんな感じで手元をスタイリングすると、しっくりとまとまるような気がしています。

あとは手元の場合、やはりネイルの存在も重要! ネイルってセルフでも2週間、サロンでやってもらえば1か月くらいは同じ色で過ごすわけですから、あんまり冒険っていうわけにもいかず、自分のワードローブやキャラクターに合ったネイルを選びがち。私はもっぱらグレージュとネイビーです。そしてもっと大人になったら(あれ、この言い方間違ってます??)、赤のネイルが似合うおばさまになりたいですー。ネイリストさんに伺ったところ、赤のネイルがもっとも七難隠してくれるそうです。そして何よりも、シワシワの手に真っ赤なネイルはものすごくカッコいいですしね!!