デヴィッド・ボウイの大回顧展『David bowi is』へ行ってきました。2013年にロンドンのヴィクトリア&アルバート博物館 で開催された際、幾度となく渡英の計画を模索するも、どうしても結実させることができず……(その期間にロンドン出張がある知人が本当に羨ましかった)! 展覧会がいつかアジア、いや日本にくることを信じ、ひとまず、この展覧会の見所を収めた映画『デヴィッド・ボウイ・イズ』を劇場鑑賞すること2回。トロント、サンパウロ、ベルリン、 メルボルンなど、世界中の都市を巡回し、遂に日本にやって来たのです(昨年春に日本開催が決まった時は、生前ではなく没後この回顧展を見ることになる事実に、複雑な気持ちにもなりましたが)!
今回は、ライブ(or展覧会)に行く日のファッションのお話
……をしたかったのですが、大寒波が到来した先週末の東京は本当に寒かった。しかも会場の天王洲アイルにある寺田倉庫は海沿いの立地なので、潮風(&ビル風)でさらに体感温度が低まることが予想されたため、とにかくできるだけ防寒をして臨むことに。
ライブではテンションを上げるために、さらにファン同士で気分を高め合えることもできるので、基本的にはアーティスト愛が伝わる装いで現場に赴くことにしています。もう少し暖かい季節に巡回してきてくれたら、ボウイのTシャツを着たり、グラムロック風をふかせるアイテムを投入したりすることもできたのですが……無念!
ちなみに、会場の入り口にロッカーがありますが、そこにコートを預けられるほど会場内は暖かくありませんでした。そして、何時間でも楽しめる展示なのですが、再入場禁止の展示会場内にはトイレがありません(同じ建物内にはあります)……。当日の気温を鑑みた防寒装備でのお出かけをオススメいたします!
ボウイの手前(!?)、今回はどうしても昭和歌謡のタイトルをつけることが難しく、大好きな曲のタイトルに。ライブ(or展覧会)という日だけは、日常を忘れ、アーティストと一緒にヒーローになって輝ける、という意味をこめて!
回顧展の紹介を『Let's dance』にのせて。同じ阿呆なら踊らにゃ、損損!
CREDIT :
コート/CELINE
ニット/ビームスで購入
帽子/ノーブランド
バッグ/ヴィンテージショップで購入
デニム/リーバイス
靴/コンバース(この日と同じ)
大森葉子
主にビューティ担当。「今日は夏休み?」と聞かれてしまうほどの“ど”カジュアルと「今日は何かあるの?」と聞かれてしまうほどのデザイン性のある服が好き。ほぼ“一目惚れ”買い派。