【動画】ファンデーションは“美肌ゾーン”だけに塗る
「前回は用途の異なる下地を2種類、適材適所で塗り分けることをお伝えしましたが、実はファンデーションも“美肌ゾーン”だけに厚くのせる、というちょっとしたコツでかなり美肌感がアップします!」と長井さん。美肌ゾーンは目の下の頬の高いところからこめかみにかけてのエリア。この部分だけに、とろみのある美容液のような質感のリキッドファンデーションをのせます。「この方法だと、ナチュラルな仕上がりなのに立体感もあり、元々肌がキレイな人の印象に仕上がるんです。ぜひ挑戦してみてください」(長井さん)
ここさえ塗れば大丈夫!
“美肌ゾーン”はこちら
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「頬の高い位置からこめかみにかけての部分は、シミやソバカスが出やすいエリアなので、たっぷりとのせても大丈夫。厚めにのせたリキッドファンデーションを厚みと弾力のあるスポンジでスタンプを押すようになじませるだけ、という簡単ステップです。本当にキレイに仕上がりますよ」(長井さん)。
長井さんおすすめのファンデーション
長井さんおすすめのパフ
「ファンデーションは顔全体に塗り広げる必要はありません。むしろ、美肌ゾーンという一部のエリアにしっかり塗って厚みを持たせて、それ以外はほとんど塗らないというテクニックで、美肌感がグッとアップします。リキッドファンデーションは美肌ゾーンに盛りやすい、美容液テクスチャーのタイプを選んでくださいね。ムラになりにくいのでおすすめです!」(長井さん)
第1回「悩みの多い人ほど“頬だけ厚塗り”で美肌に」はコチラ>>
第2回「下地は2個使いでキレイが長持ち」はコチラ>>
第4回「パウダーを極めるものは、ベースメイクを制す」はコチラ>>
ヘアメイクアップアーティスト
長井かおりさん
化粧品メーカーの人気ビューティアドバイザーとして都内百貨店に勤務後、ヘアメイクアップアーティストに転身。雑誌、広告など幅広いジャンルで女優やモデルのヘアメイクを手がける。すぐに取り入れられるテクニックとわかりやすい解説がミモレでも大好評!自身初の著書『周囲がざわつく自分になる 必要なのはコスメではなくテクニック』は7万5千部を超える大ヒットを記録している。ブログ「おしゃべりメイクボックス」もチェックを。