おしゃれアイコン、ミランダと言えば、ヘルシーでSexyなデニムの着こなしが印象的。そんなミランダが日本でも人気のデニムブランド、「Mother」とコラボした、Miranda+Motherのデニムコレクションがデビュー。
展示会でのセルフィー。
と言っても、発売スタートしたのは1月中旬なのでいまさらな話題ではあるのですが、可愛いのと、最近また追加アイテムが発売になったようなのでご紹介したいと思います。
今回のコラボレーションは、ミランダの出身地であるオーストラリアのシドニーの病院へのチャリティーのために生まれたもの。コレクションは全部で12型。背中が大胆に開いたスキニーデニムのオールインワンや、デニム素材の台形ミニなど、ミランダらしいフェミニンなデザインが特徴となっています。
元々デニム好きだけど、最近はプライベートではもっぱらデニムを選ぶことが多いというミランダ。「このコレクションは、着たときに女性の気分がアガるようなものを作りたかったの」。というわけで今回のアイテムのキーワードは、・元気になれるようなTシャツ、・ポジティブなメッセージ、・目を惹くようなワードローブ、がポイントとなっているよう。
Vogue.comに語った、ミランダのデニムの着こなしルールは以下の通り。
☆ デニムを選ぶときは行く場所で考える:「私がどうやってデニムを着こなすかは、その日に出かける場所によって変わるの。ファッションとは、自分自身とそのときの気分を表現するもの。(着こなし次第で)真逆なムードになれるわ。例えばパリにいるときなら、より魅惑的でモードなアイテムと合わせるし、オーストラリアにいるときはもっとカジュアルに、N.Y.ならそのちょうど中間、といった風にね」
☆ スーパーローライズのデニムは履かない:「ひとつだけ、私が苦手なデニムがあるとすれば、ローライズすぎるデニムね。私のスタイルじゃないの。お腹が見えるのが苦手。私がトップスをインできるハイウエストデニムを履いているのは、そのせいよ」
☆ 正しいデニムを選べば、ハイヒールはいらない:「ハイウエストデニムを選べば、ハイヒールを履かなくても充分脚が長く見えるわ。私がすごく好きなのは、ハイウエストデニムにバレエシューズの組み合わせなの。今回のコレクションのThe fun day flareというハイウエストデニムの丈が短めなのは、スニーカーと合わせて着こなして欲しいからよ」
☆ デニムのミューズは’90年代のスーパーモデルと昔の女優たち:「デザインを考えるときにイメージしたのはジェーン・バーキン。’90年代のシンディ・クロフォードもね。だから’70年代テイストのものもあれば、’90年代っぽいムードを感じさせるアイテムもあるわ。それと、オードリー・ヘプバーンにインスパイアされたクラシカルなデニムもね」
私が個人的に可愛いと思ったのは、背中が開いているオールインワン。自分が実際着こなせるかどうかは置いといて(笑)、ありそうでなかったSexyなデニムは、「それどこの?」と聞かれること確実(ま、たぶんモデルがミランダだから可愛さ6割くらい増しなんですけどね)。カシミアニットのように着心地のいいデニムを目指したブランドMotherとおしゃれなミランダが最強タッグを組んだこのコラボデニム、現地ではすでにほぼすべてのアイテムがソールドアウトに。みつけたら即買い、が鉄則かも。
ミモレ世代におすすめなのは、ライトブルーのフレアデニム。トレンドにもドンズバで、どんなトップスともマッチしそう。
私のお気に入りのオールインワンはこちら。プリッと上がったミランダのヒップだからこそ可愛く見える!? こちらは発売されたばかりなのでもしかしたらまだ購入可能かも。
スキニーデニム派なら、迷わずこのデニムを。’70年代のフランス女優になりきって、フェミニンに着こなしたい一本。
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