【旬食材レシピ】
蛤のとろみすまし汁とチャーハン

 

さてさて春も真っ只中！ もう少ししたらあっと言う間に夏が来る～～～～。アゲアゲで行きましょう。

そして…
今回は旬食材！ 蛤です。蛤は、たまに千葉の九十九里へロケに行った際食べるくらいしかあまり馴染みがないですが、今回は無い知恵を絞り出し、料理してみました。

一品目は…

【蛤のとろみおすまし汁】

【材料】
酒50cc
水800cc
蛤6つ
舞茸1パック
にんにくすりおろし2分の1
小松菜 適量
ねぎ 適量
白だし20cc
水溶き片栗粉10cc

　作り方　

１）鍋に水を入れ蛤を静かに入れる。沸騰するまでに、舞茸を乾煎りしておく。
２）沸騰したらすぐに蛤をトレーに出し、小松菜とねぎを投入。隠し味に、すりおろしにんにくと白だし、ごま油を入れ味を整える。
３）水溶き片栗粉でとろみをつけ、お椀に乾煎りした舞茸と蛤を入れる。

とろみがあるのに加え、蛤もリッチでかなり上品な一品になりました。笑 お客様が来た時などにもってこいですね。

そして、もう一品は【蛤チャーハン】。正直普段は絶対にしないチャーハン！笑　チャーハンは家のあり物でちゃちゃっと炒める主義なので…がしかし今回はスペシャルで。

【材料】
蛤2つ
冷やご飯1杯分
小松菜、ベーコン、シラス適量
卵1つ
胡麻油少々
味覇、塩胡椒少々

　作り方　

１）熱したフライパンに溶き卵を入れ、さっと炒めて、トレーなどに出しておく。次に蛤を入れ乾煎りする。
２）次に胡麻油を少々入れたら、ベーコン、小松菜、シラスを炒める。全体が馴染んだら、冷やご飯を入れ炒める。塩胡椒とウェイパーで味を整えたら完成。

大きなフライパンの中でどすんと陣取る蛤が、チャーハンを見守る。笑 しばらくするとご飯たちの横で蛤が殻から顔を出す。今回は檜のお弁当箱に入れて、春気分で頂きます。

蛤の美味しいエキス入りのチャーハンは、もう絶品です。