暑い日が続いております! 喜々としております! 今の時期のようにしっかり暑くて、でもドライで、蚊がいなくて(ここ重要!)、っていう日々が続けばいいのに…。東京は梅雨までもう少し。この気候を満喫します。
さて、こうなってくるといよいよTシャツ本格始動です。白T、無地カラーTは、近頃のTシャツの進化にともないずいぶん着やすいものが増えました。ありがとう…Tシャツブランドのみなさん! しかしもうひとつ。Tシャツ界にはジャンルがございます。それは、プリントTでございまーす! じゃん。
こちらはイラストではなく、シンプルなロゴタイプ!
若いお嬢さんが例えばミッキーTとか、ロックTとか着ているのはたいそう可愛い。ほんとに可愛い。しかし中年のプリントTはですねえ、やはりコツが必要だと痛感しております。以下、プリントTシャツ着こなし5か条です! 桃太郎侍(高橋英樹バージョン)のように、お読みください。
1. まず注意すべきはプリントそのもの。カラフルなものよりは、単色づかい。Tシャツの地色とプリントの色、2色の配色を楽しむくらいがちょうどいい。
2. 新品でピカピカのプリントよりは、やはり少しビンテージっぽい仕上がりがおすすめ。少し色あせた感じ、プリントがかすれているくらいのほうがプリントの押し出しが強くないので、ゆるくなってきた、もとい、優しくなってきた顔が負けない。
3. Tシャツそのものの形やシルエットは吟味。そもそもの形が自分に合っているものを厳選したい。意外と重要なのは襟ぐりと肩のシルエット。これは無地Tにも言えることですが、Tシャツは首と肩で着るアイテムなのです。
4. あとはやはりスタイリング。合わせるボトムスは少しクセがあるもの、あるいは全身のシルエットにモード感やキレの出るものを。フツーのボトムスに合わせるのはとってもキ・ケ・ン♡
5. 小物でもパンチをプラス。ハットやサングラス、あるいはスカーフなど、いつもならちょっと勇気がいるアイテムにもトライ。“なんでもない”スタイリングが一気にアップグレードします。
ふぅぅぅ。3か条くらいで終わるかと思ったけど、5つもあったよね!ニコッ!! どうりで中年って忙しいはずだわ。
いかにカジュアルで清潔感がある、“感じのいい”中年でいられるか。毎度の、そして永遠のテーマであります。おしゃれは楽しい。けれど、ベース(=自分)が日々少しずつ変化していくからこそ(それは体調だったり、あるいはもう少し大きなスパンでの加齢ちゃんだったり)、おしゃれも毎日微調整しながら合わせていく必要があります。お悩みは尽きませんが、でもおしゃれがうまくいったときの喜びは大きい! その日の気温にぴったりの服装で出られた、ってことも地味にうれしかったりしますもんねー!
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