
週末、FIGARO JAPON25周年のイベントにお邪魔した編集部・大森です。立ち上げ時にほんの少しだけお手伝いをさせていただいたama projectのブースが出店されていたからです。


パリで知り合ってから10数年のお付き合いをさせていただいている翻訳家であり、作家でもある村上香住子さん。震災後にフランスの方々から励ましの言葉をたくさん贈られた村上さんが、南三陸に幾度となく足を運び、現地の方々との交流を深め、同時に各界で活躍するアーティストの方々に協力を呼びかけ、実現にいたった素晴らしいプロジェクトです。


南三陸の被災者が入居している横山と平磯の仮設住宅の女性たちにブレスレットを作製してもらい、販売。その収益を製作者の方々に還元することで、現地の方々を支援していくことを目的としています(詳しくは、コチラ)。

震災から4年の月日が経ちました。プロジェクトをスタートさせることももちろんですが、それを続けていくことはその何倍も大変であったと思います。
以下は、パンフレットからの抜粋です。
amaのブレスレットを手にしてくれる人たちと黄金や銀の糸で結ばれながら、amaの女性たちは、これからも確実に、歩みを進めていくことでしょう。
〜ama project 村上香住子〜
ご興味がある方は、ぜひホームページをのぞいてみてください。

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