え〜、Jay-Zの浮気公開懺悔ニュースもかなり気になっているのですがそれは次回のテーマに回すとして、今回は嬉しい速報をお届けしたいと思います。
それは。『007』続編で、ダニエル・クレイグが、どうやらジェームズ・ボンド役を再び演じることになりそうだ、というニュース。
ダニエルは2006年の『カジノ・ロワイヤル』からジェームズ・ボンド役に抜擢され、今までに4本の『007』に出演。中でも2012年に公開された『スカイフォール』は約1300億円の興行収入を得る、シリーズ最大のヒット作に。しかしダニエル自身は脚本内容やムリのある撮影スケジュールによる現場でのヒザの故障などなどに嫌気が差し、一時は「ジェームズ・ボンドを演じるくらいなら両手首を切ったほうがマシ」と発言していたとの報道もありました。
ダニエル降板という噂が流れ、その後釜としてトム・ヒドルストンやトム・ハーディ、マイケル・ファスベンダーなどのイギリス人俳優の名が候補に上がっていましたが、みんなボンド役にはいまひとつ力不足、といったイメージ。そんな中でのダニエル続投ニュースで、ダニエル・ボンド派の私としては嬉しい限り。同シリーズのプロデューサーに説得されて、次回作出演の契約書にサインをした、とイギリスの『The Sun』紙が伝えています。
ちなみに、ダニエルによるボンドシリーズを観たことがないという方に少し説明させていただくと、ワタクシ、最初はダニエルとジェームズ・ボンドのイメージがさっぱり結びつかなかったのですが、実際観てみるとダニエル演じるボンドって、スーツは似合うわ深みがあって渋いわで、すっごくいいんですよコレが。ただちょっと作品の全体的なトーンが暗すぎるきらいはあります。これはダニエルというか脚本の問題なんですが。2015年の『スカイフォール』はまだ救いがある内容で明るかったので、これに続く作品がどんなボンドを描いているのか、とても楽しみ♥ 映画の主題歌も『スカイフォール』に続きアデルに打診中だという噂で、映画鑑賞の楽しみが倍になりそうです。
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