たまに着てるようじゃ、お互いのこと分かりはしないだろう

シャツやタンクトップなど、スポーティなトップス一辺倒で真夏を乗り切ろうとしがちな私の前に、突如軽やかに舞い降りてきた……そう、それはシャツ。もっとあなたのことを分かりたい!

今回は真夏にシャツを着るお話

真夏のシャツスタイル……『思い過ごしも恋のうち』♡  by大森葉子_img1
リネンのシャツとチノパンのスタイル。春はこれにコンバースを合わせていましたが、サンダルに変えるだけでしっかり夏仕様。こちらはデスクワークDAYの日に撮影。シャツ/ドゥーズィエムクラスで購入 パンツ/ディッキーズ この日と同じ サングラス/Elizabeth and James この日と同じ バッグ/ドゥーズィエムクラスで購入 この日と同じ 靴/ZARA
 
真夏のシャツスタイル……『思い過ごしも恋のうち』♡  by大森葉子_img3
シルクコットンのシャツはヴィンテージショップで。シャツとパンツともに、ボリュームのあるシルエットのコーデにも最近ハマッています。こちらはBOOKMARCのリリースパーティの日に撮影。シャツ/ヴィンテージショップで購入 パンツ/ZARA サンダル/teva バッグ/KUROSAWA この日と同じ
 

「今日も暑そうだ!」と朝の陽射しを眺め、「海行きたいなぁ」なんてことを思いながら、日々、会社へ向かうコーディネイトを組んでいた私。で、フタを開けてみれば、外で過ごしている時間はほとんどなく、夕方冷房で冷え切っているということも……(特にスタジオ撮影の日にはそうなりがちです)。で、毎年、ハッとするのです。なぜ、私は、毎年この「真夏がいちばん冷える」という事実を忘れてしまうのだろう、と。

また、日焼止めを腕や首まわりに塗り忘れて家を飛び出た午前中の陽射しで、チリチリと肌が焼けていることを実感し、「しまった!」と思うこと数回。「灼けたねぇ。どこか行ったの?」と人から言われる度にキッパリと答えるのです……NO!!!!

そんなわけで、改めて思うわけです。シャツって便利だな、と。この季節、冷房対策にも紫外線対策にもなって、(素材を選べば)風通しもよく、きちんと見えもするシャツって無敵なんじゃないか!!!、と。

ゆるやかにずっと続いている“ヌケ感”“こなれ感”合戦とも言えるような襟抜きシャツ時代。個人的にはずっと静観していたのですが、その天邪鬼気質をさしおいても、やっぱりシャツが着たい、夏2017!! 思い過ごしかもしれないけれど、シャツが好き。洗いざらしのシャツが好き。肩位置がきちんと合っている端正なシャツも大好きだけれど、水着の上にサラリと羽織っても許される開放的な真夏に着るシャツが好き。

これは恋? 思い過ごし? それでもいい!
思い込んだら、もう、夢見るようでいたいから

【大草編集長トークショー開催決定】
編集長のキレイの秘密や夏のお手入れ方法などをたっぷりと♡

日時:7月23日(日曜日)14時〜 
場所:東急ハンズ 新宿店 3階 特設会場 
※新宿駅 南口から徒歩3分

頭皮をチェックできるマシンも登場するので、頭皮状態もcheck可能!
当日、スカルプD ボーテシリーズをご購入いただいた方先着50名様に8月開催予定のミモレ×スカルプD ボーテのスペシャルイベント招待チケットや特製ランジェリーポーチのプレゼントも!! お会いできること、楽しみにしております♪(大森)

アイコン画像

大森葉子

主にビューティ担当。「今日は夏休み?」と聞かれてしまうほどの“ど”カジュアルと「今日は何かあるの?」と聞かれてしまうほどのデザイン性のある服が好き。ほぼ“一目惚れ”買い派。

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