こんにちは。
今日から4月。1年の1/4が終わってしまったとは、早いですね。そして色々な計画がまるで進んでおらずとても焦っています。
妊娠は35週となり、予定日まで約1ヶ月。最後まで悩みに悩んだベビーカーやベビーベッドも決定し、家の中がベビーグッズでにぎやかになってきました。とはいえ、まだまだ間に合っていないことも多いので、もっと急いで準備を進めなくてはです ———
さて、間が空きましたが、LA〜Portlandの旅の記録の続きです。
食べることが大好きなわたし。たとえば友人の家に遊びに行く時や旅先で見ることが出来るはじめての商店街やはじめてのスーパーマーケットに行くのが大好きです。はじめての土地で、地に足のついた生活やその土地や生活する人の素顔が見られるようで、どこに行ってもわくわくするものです。
アメリカに越してきてからは、アメリカ各地はもちろん、ロンドンやパリ、ハワイに行く機会にも恵まれ、会社員時代には考えられなかったほど、旅することが日常となりましたが、そんなわたしがその都度欠かさないのがファーマーズマーケットに行くことです。
LAでも曜日ごとに開かれるファーマーズマーケットを逐一調べて見にいっていましたが、今回ご紹介するのはポートランドのもの。
ポートランドといってもぴんと来ない方もいらっしゃるかと思いますが、ポートランドは日本人も多く住むシアトルから車で2時間半程度の西海岸の小さな街で、今や全米で最も住みたい町No.1、同時にオーガニックな街としてもNo.1にランクされたフードや日本でも話題の''サードウェーブコーヒー''を中心としたトレンド発信地。「ガストロポリス(食都)」とも呼ばれるほど若手の実力派シェフレストランが揃い、おいしいもの好きがアメリカ中、世界中から集ります。そして、LAがファッションやビューティ、富裕層を中心としたイメージ先行型のオーガニックタウンだとしたら、ポートランドはもっと地に足のついて骨太な、生活や生きる信念に根ざした人の営みとしてあるべき形のオーガニックを嗜好している街と言えるかと思います。
昨年12月に念願かなってはじめて訪れ、すっかり惚れ込んでしまい、今回のBabymoonでもどうしてもと日程に組み込みましたが、本当に素晴らしい街。こんな街で子育て出来たらなあ。詳細は後日書きますが、今はいつかここに引越したいと妄想中の毎日です。











ランチを済ませていたので「買い食い」も出来ず、見て廻るだけでしたが、プレゼンテーション、規模、テナントミックスといい、夫もわたしもアメリカで見た中でここが1番いいねとすっかりイイ気分に。ポートランドが知れば知るほどに住みたくなる街になりました。(引越したい!)わたしが知らない街のスーパーを楽しむように、アメリカらしいオーガニックでカジュアルなマーケットの空気を感じていただければ良いのですが・・・
そして、これからアメリカ東海岸もあたたかくなり、冬の間お休みしていたファーマーズマーケットが4月から続々と再開され楽しめる時期となります。やはり土地によってマーケットのキャラクターも違うので、都度ご紹介していきたいです。
ぜひ皆さんもお近くのマーケットや市場で採れたて野菜を生産者から購入するなど、お休みの日の予定に組み込まれてみると休日のメニューのアイディアもぐんと膨らむかもしれません。
雅子
@masako4933
@plantology_diary
Comment
コメント