使い切りのハーブの「鉢カバー」の作り方_img0
 

ここのところの猛暑で、育てていたハーブも少し元気がありません。枯れてしまったものもあります。バジルや大葉は、料理の必需品なので、使い切り、でもよしにしようと追加で苗を買ってきました。わざわざ植え替えるほどでもないけれど、プラスチックのポットのまま置いておくのも嫌なので、紙袋を「鉢カバー」に。ポットより少し大きめの紙袋を用意。紙袋の端をポットの高さの少し上まで、何回か折り曲げるのがコツ。水やりをするとき、紙袋から出すのなら、そのままでOK。私は出さずに水やりしたいので、クシュとさせて麻ひもで縛り、底に2㎝くらいの水抜きの穴をハサミで開けました。クラフト紙ぽい紙袋でなくても、柄や色の袋も楽しいですね。使い切りの少しの間でも、小さな緑を美しい姿にしてあげたいといつも思うのです。

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