今年の夏は駆け足で過ぎてしまったみたいです@東京。気づけば9月、そして冷蔵庫の中のぬか床に完璧な古漬けとなったきゅうり4本を発見(←すっかりその存在を忘れていました)。

こちらが救い出された4本です(笑)

薄〜く輪切りにして、水気を軽く絞って、すりおろした生姜とおかかをあえて…

最近よく見る"お料理1分動画"みたいになってますね…
4本の量は結構多いです!
卸金は京都錦市場の有次さんで。名前を刻んでいただいています!

いただくときに少しだけお醤油をかけますと、酸味が和らぎとても美味しい一品になります♪
きゅうりを取り出した後のぬか床は少しゆるくなっていました。炒りぬかとお塩・昆布・鷹の爪を足して発酵の準備をし、次のお野菜の受け入れ態勢は万全!

箸休めにはちょうど良い酸っぱさです。
 
ぬかさん、がんばって!

お友達のおとうさまが詠まれた秋の一句「新糠や ある日の村の精米所」。その景色が目に浮かび、新米の糠の香りが漂ってくるようです。秋は美味しいものがたくさん!ぬか床さんにも活躍していただこうと思っています。

お友達のおとうさまの句集。17文字であらわされた花鳥風月、人の営みが詰まった一冊です。装丁もとてもおしゃれです♡


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