9月14日木曜日、和光で開催されたFay×mi-molletのスペシャルイベント。アウターに定評のあるイタリアンブランドFayの新作を、いち早く手に取ることができる機会ということもあり、多くのお客様に集まっていただくことができました。
秋の初めにアウターを買うべき理由とは?
イベントの前半は、大草直子編集長のトークショー。司会を務めてくれたのは、mi-molletのイベントではおなじみのフリーアナウンサー安田祐子さんです。今回のメインテーマはもちろんアウターについて。以前の記事でも大草編集長が提案していた、シーズン始めにまず買うべきはアウター、というお話から。
「ワードローブの中で、枚数が少ないもの=アウターを最初に決め、その後に中に合わせるトップスやボトムを買い足すとおしゃれがまとまるんです。中に着るものを先に買ってしまうと、それぞれに合うアウターを揃えなくてはいけないので、大変ですし、現実的にアウターをたくさん買うのは難しいですよね。だからまずアウターなんです。これは買い物の時だけでなく、普段のコーディネートのときも同じ。まずはその日に着るアウターを決めてから、合わせるトップスやボトムを選んでいくと、うまくスタイリングがまとまります」
冬のおしゃれはアウターありき。重要なアイテムなのだから、最初に揃える、というのは、ごく自然のことですが、すぐに着られるトップスを買いがちですよね。今年こそ、アウターから揃えて、ストレスレスな冬のおしゃれを楽しみたいですよね。
Fayのアウターを大草編集長が実際に着てみることに
続いてトークは、大草編集長が、Fayのデザイナーであるアキラーノ・リモンディにミラノでインタビューしたことがあるという話から、彼らの作る服の魅力について教えてくれました。
「アキラーノ・リモンディの作る服は、構築的で、でも少しだけフェミニンな要素もあって、女性へのリスペクトがとても感じられるんです。だからなのか、着ると3割増しで女性らしく見えるんです」
そんな話の流れから、実際に大草編集長がFayのアウターを着てみることに。最初に着たのは、Fayを象徴する「ガンチョ」と呼ばれるフックが印象的にあしらわれた膝丈のコート。
「立体的な花びらのような襟が女性の横顔を美しく見せてくれるコート。また高めに切り替え位置が設定されているので、脚長でスタイルよく見せてくれるんですよ。襟が高いので、ストールなしでも十分暖かいですが、もしするとしたらコートの中に垂らすような感じでプラスしてみてください。色違いの冬空のようなくすんだブルーも印象的。色味のあるコートは合わせに迷われる方もいるかもしれませんが、スモ―キーなブルーは、今回ディスプレイで合わせたようにカーキとも相性がいいですし、ベージュや黒と合わせてもおしゃれ」
続いてニットとウールのコンビになったフードつきアウターを試着。
「シンプルすぎるグレーのコートは、ともすると平板に見えることも。でも、このコートのように素材を組み合わせた立体的なデザインなら、さらりと着ても素敵です」
サプライズのパースデーケーキに感激
トークショーの最後に、大草編集長のシーズンごとのワードローブの組み立て方のアドバイスが。
「まずはなりたい女性像を思い浮かべます。映画女優でもセレブリティーでもいいですし、キーワードでも。もしかしたら、行ってみたい場所でもいいかもしれません。私の場合、今シーズンは、週末に乗馬をする暮らしをしている人のシックなスタイリング。実際に乗馬はしないんですが(笑)、ロングブーツも帰ってきていますよね。素材の美しさや豊かさを楽しめるのが秋冬のファッションの醍醐味。今年の上質なウールコートの豊かな素材感を楽しむスタイリングをしたいなと思っています」
トークショーが終わったところで、和光の方が用意してくださった和光のバースデーケーキで、イベントの前日がお誕生日だった大草編集長をお祝い。願い事をしながら、ローソクを吹き消していました。
ケータリングを楽しみながらの試着タイムへ
トークショー後には、特別に用意されたケータリングのデザートとドリンクを楽しみながら、Fayのアウターのお試しタイムに。和光のスタッフの方に混じって、大草編集長もお客様にスタイリングアドバイス。実際に着てみて、Fayのアウターのシルエットの美しさ、軽やかな着心地に感激するお客様がそこかしこに。その光景を見て、居ても立っても居られなくなったmi-mollet編集部バタやんも試着してみることに。「Aラインのコートはずっと着てみたいと思っていました。前はマニッシュなのに、後ろはタックが入っていてとてもフェミニン。そんな二面性のあるコートってとってもロマンチックですね」
気になっていたコートを試着するバタやん。Sサイズだとちょっと大きめだったよう。
無事にイベントが終わったところで、和光の方の特別な計らいにより、時計塔の前で写真を撮らせてもらえることに。いつもは遠くから眺めていた和光の時計塔の目の前に立てたことで大興奮のmi-molletチーム。まるでアメリカの青春映画のようなフォーメーションで記念撮影。ちなみに時計塔前での撮影は、ブライダルフェアなどで一定額以上、和光でお買い物をするとできるんです。詳しくは下記のコラムをご覧ください!
今回、イベントにお越しいただけなかった方も、ぜひFayのホームページなどで、新作アウターをチェックして見てください。
Information
和光の時計塔前での撮影は
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