これまでmi-mollet読者から多く寄せられているお悩みの中に、親子関係、夫婦関係に関するものが多くありました。その内容も20代、30代の頃とは違って、「関係を切ればいい」「他に楽しいことをして紛らわせばいい」という単純なものではなくなってきています。そこでこのたび、“毒母”問題の第一人者としても活躍中の、臨床心理士で原宿カウンセリングセンター所長の信田さよ子先生に、ASK&ANSWERコーナーにご登場をお願いいたしました。

撮影:松本路子

信田先生はお茶の水女子大学文教育学部哲学科卒業、同大学院修士課程家政学研究科児童学専攻修了。その後、駒木野病院勤務、CIAP原宿相談室勤務を経て1995年に原宿カウンセリングセンターを開設。とくに親子関係、夫婦関係、アディクション(止めたいけど止められない嗜癖)、暴力、ハラスメントといった問題に、熱心に取り組まれてきています。
また現在は、日本臨床心理士会理事、内閣府男女共同参画局「配偶者等に対する暴力の加害者更生に係る実態調査研究事業」検討委員など、幅広い分野で、多くの人の心の悩みの解決と回復に尽力されています。

「自立とは自分で抱え込むことではなく、援助を始めるところから始まるのではないでしょうか」とおっしゃっている信田先生。これまでずっと一人で悩まれてきた、という方も、この機会に思い切って信田先生に相談をされてみませんか?

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