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調理中はシンク下の棚下灯で明るく照らし出されたところで作業できます。棚下灯を消せば、ほかの部屋と繋がるやわらかい雰囲気に。カウンターにはペンダントライトを低めに吊るすことで奥行き感が生まれています。
調理中はシンク下の棚下灯で明るく照らし出されたところで作業できます。棚下灯を消せば、ほかの部屋と繋がるやわらかい雰囲気に。カウンターにはペンダントライトを低めに吊るすことで奥行き感が生まれています。
玄関は煌々と明るい必要はありません。ダイニング、リビングへと通じる入口を茶室のようなデザインにして、かつ暗めのライティングにしたことで、茶室に入るときの胸が躍るような感覚を再現したそう。
玄関は煌々と明るい必要はありません。ダイニング、リビングへと通じる入口を茶室のようなデザインにして、かつ暗めのライティングにしたことで、茶室に入るときの胸が躍るような感覚を再現したそう。
置く予定の家具を原寸大に切った紙を並べて、照明位置を考えてみるのはおすすめです。最近はCGでイメージを再現してくれることもありますが、実際の部屋で体感できると納得感が違います。
置く予定の家具を原寸大に切った紙を並べて、照明位置を考えてみるのはおすすめです。最近はCGでイメージを再現してくれることもありますが、実際の部屋で体感できると納得感が違います。
食卓は明るければよいというわけではありません。陰影のない、明るいだけの光では、盛り付けられた料理も器も引き立たないからです。
食卓は明るければよいというわけではありません。陰影のない、明るいだけの光では、盛り付けられた料理も器も引き立たないからです。
『人生を変えるリノベーション』 
『人生を変えるリノベーション』 
行正り香/ゆきまさりか 料理家・インテリアデザイナー。デンマーク親善大使に選ばれる(2017年)など、北欧のインテリアに造詣が深く、近年はインテリアのコーディネーターやリフォームプランナーとして多数の家作りに携わる。30冊を超える料理レシピ本のほか、家作りに関する著書『行正り香のインテリア』『行正り香の家作り』もロングセラーとなっている。2023年、東京国立博物館のアンバサダーに就任。館内のレストラン・カフェ「ゆりの木」の照明ディレクションを務める。二人の娘と夫の4人家族。
行正り香/ゆきまさりか 料理家・インテリアデザイナー。デンマーク親善大使に選ばれる(2017年)など、北欧のインテリアに造詣が深く、近年はインテリアのコーディネーターやリフォームプランナーとして多数の家作りに携わる。30冊を超える料理レシピ本のほか、家作りに関する著書『行正り香のインテリア』『行正り香の家作り』もロングセラーとなっている。2023年、東京国立博物館のアンバサダーに就任。館内のレストラン・カフェ「ゆりの木」の照明ディレクションを務める。二人の娘と夫の4人家族。
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調理中はシンク下の棚下灯で明るく照らし出されたところで作業できます。棚下灯を消せば、ほかの部屋と繋がるやわらかい雰囲気に。カウンターにはペンダントライトを低めに吊るすことで奥行き感が生まれています。
玄関は煌々と明るい必要はありません。ダイニング、リビングへと通じる入口を茶室のようなデザインにして、かつ暗めのライティングにしたことで、茶室に入るときの胸が躍るような感覚を再現したそう。
置く予定の家具を原寸大に切った紙を並べて、照明位置を考えてみるのはおすすめです。最近はCGでイメージを再現してくれることもありますが、実際の部屋で体感できると納得感が違います。
食卓は明るければよいというわけではありません。陰影のない、明るいだけの光では、盛り付けられた料理も器も引き立たないからです。
『人生を変えるリノベーション』 
行正り香/ゆきまさりか 料理家・インテリアデザイナー。デンマーク親善大使に選ばれる(2017年)など、北欧のインテリアに造詣が深く、近年はインテリアのコーディネーターやリフォームプランナーとして多数の家作りに携わる。30冊を超える料理レシピ本のほか、家作りに関する著書『行正り香のインテリア』『行正り香の家作り』もロングセラーとなっている。2023年、東京国立博物館のアンバサダーに就任。館内のレストラン・カフェ「ゆりの木」の照明ディレクションを務める。二人の娘と夫の4人家族。