先日、学芸大学の流浪堂という風変わりな本屋さん(実際、店主は、POPEYEにインタビューされるような方)で、子ども向けのフランス語の教材を見つけ、息子用に買いました。ごくたまにではありますが、1歳の頃から、フランス語の単語を遊びの延長で教えたりしています。早期教育というほど、真剣なものではありません。

私自身は、医師である父がフランス政府の給費留学生となった関係で、小学校3〜4年生の頃に、家族でパリ郊外に住んでおりました。

母、弟と。1984年頃。

現地の小学校では最初の数ヶ月間、フランス語を母語としない子どもたちのためのクラスで学び、ポルトガル、アルジェリア、ケニア、中国、カンボジアから来たお友達と一緒でした。以来、そうした国々に興味を持ち、国際協力の仕事を志す最大のきっかけとなりました。また、学校で厳しく叩き込まれたフランス語は、ルワンダ、スイス、ハイチといった国々で国連職員として仕事をする際に、大きなアドバンテージにもなってくれました。

審美眼を養う子ども時代に、ルーブルをはじめとした美術館、ベルサイユ宮殿、ロワール地方の古城などを巡り、子どもからお年寄りまでがそれぞれにおしゃれをしている様子も見てきました。そうした意味でも、フランスには感謝しています。

近年、日本にいると、フランスに関して、悲しい事件や社会問題ばかりが大きく報道されますが、特に大人の女性が幅をきかせているところなど、ミモレ世代にとっては興味深い国だと思います。

色々な国に住み、旅をしてきましたが、やはりフランスびいきの私。フランスのファンを増やすことが恩返しにもなると思うので、またブログでその魅力をお伝えできたらと思います。