2015 Jul. 21

【不定期連載】定番アイテムのこなし方
丈もシルエットも変わった!
2015年夏の「シャツの着こなし」

東京、梅雨明けしました!
まだ夏が未成熟、とどこかの天気予報士さんが言っていました。
未成熟な夏って、言葉の響きが好き。
サザンの曲みたいです(笑)。

さて、突然ですが、みなさまお気づきなっていらっしゃいますでしょうか?
ミモレ世代はシャツ世代、と言い続けてきましたが、
シャツのアウトライン(輪郭)がこの夏、大きく変わりました。

わかりやすく言うとビッグシルエットに。
丈が長くなり、ショルダーラインが落ち、袖も大きくふくらみました。
着ると、首の後ろが少し「抜ける」ような着方になります。
イタリアの実直なシャツメーカーが作る、肩のラインが合ったシャツも、
もちろん好きですが、この「風が通る」シルエット、本当に新しい!

細身のパンツを合わせて、逆三角形の輪郭を作って着ると、
すっきり見えるのもポイントです。

今一番気に入っているのは、先日購入した、ドゥーズィエム クラスのオリジナル。そうそう、その名も、ボーイフレンドシャツでした。

ボタンを3つ開けて、よりリラックスしたシルエットで着たいので、
ジェームス パースのタンクトップをアンダーに着ています。

長袖ですが、身体に張り付かないので、結構涼しい!
夏から秋にかけて、このシルエットを楽しもうと思います。

そして、最後に。
このシャツの新しさは、素材や色ではなく、あくまでシルエット。
もし、今までのシャツを活用される場合は、ボトムスをボリュームのあるものに。
ふんわりしたスカートや、普段より2サイズくらい上げたハイウエストのデニムを、ベルトでぎゅっと締めたり。正三角形のシルエットを作るイメージで。

細身のシャツに、タイトなデニム――細いIのラインではなく、▽か△がポイントです。

今週は、定番アイテムを、選び方・着こなし方で新しく見える方法を、
特集したいな、と思っています。

大草 直子

  • Tに入った切り替えが、後姿をすっきり見せてくれます。裾のサイドのくりも深くとってあるので、インにしてもアウトにしても着られるデザインです。
  • 袖は、小さく折って、肘までたくすように。袖山が少しふくらむくらいが、ちょうどいいです。肘くらいまで露出するので、バングルや時計を忘れずに。
Today's pickup

週末、「バケモノの子」を、9歳の息子と4歳の娘のリクエストで見ました。最初から最後まで号泣し、声を殺して泣いていたら、隣の娘に「大丈夫? なんで泣いているの?」と何度も聞かれました……。映画を見る時間って、大人になるとあっという間になくなってしまうけれど、こうして映画館で見るタイミングも大切にしたいな、と思いました。

CREDIT :

シャツ/ドゥーズィエム クラス
デニム/レッドカード(シンクロニシティの25サイズです)
サングラス/レイバン(アビエイター)
バッグ/フェンディ
時計/IWC
バングル/デザインワークス
パンプス/ルイ・ヴィトン
ピアス/TASAKI