休日の朝、何をして過ごすべきか、頭の中はある種のパニック状態。とりあえず寝坊するのか、洗濯するのか、いやいや、こういう時こそちょっと遠出で現実を離れて見るのも良い。

ということで、私は赤ちゃんが生まれた鎌倉の友人の家へ行くことに決めた。少しでもママ一年生の友人のヘルプになるように、ランチの材料を用意し、現地で簡単に料理できるものを中心に献立を考え、これだけでも、ちょっとしたピクニック気分。

カジュアルで手軽なランチスタイル。夏にふさわしいスパイスが効いた料理を中心にお酒が進む。

鎌倉は、私にとっては海外旅行な気分を味わうくらいにワクワクできる場所。古い仏閣や文化の香りもあり、おしゃれなショップも多く、食通にはたまらない美味しいもの激戦区。そして、なんといっても山に海に青い空! 東京砂漠から1時間ちょっとで、この雰囲気を味わえるのは本当にありがたい。ただ、休日の人ごみや、ごった返しの江ノ電はちょっと気が失せてしまう(苦笑)。

夏真っ盛りのこの時期、海近くに来ると、冷房焼けした真っ白い肌の私には、アウエイ感が満々に漂う。バカンスを満喫したこんがりコッペパン肌がツヤツヤと光を放ち、その眩しさに、電車を降りた私は一瞬に立ちくらみを覚えた。そんな引け目というか、寂しさを感じながらやっと友人宅へ。

人ごみを抜けたら、ここはまさしくオアシス! 抜けるような青空に潮風。ここの家人による素敵なガーデニングには、バナナの木にプルメリアの花が。その横で満面な笑顔で喜ぶベイビーに、可愛いトイプードル!負のオーラが何一つないこの現実にまた立ちくらみ、いや、失神してしまいそうになった。気がつけば、小坂明子の「あなた」を口ずさむ自分がいたのにハッとする。

 

そしてお昼から浴びるようにシャンパンをいただき、言いたいこと言って、笑うだけ笑ったら、気分は最高潮に。

夕暮れ時になり、友人とその家族との切ない別れ。ひとり静かに駅を後にし、私の駆け込みサマバケが終了。

皆様の夏休みはいかがでしたか?8月も終盤。秋を目前に夏の余韻を楽しみながら、素敵な毎日を♡