昨年末に「今年は花粉が例年の10倍」と聞き、初めて皮膚科(アレルギー外来)で飲み薬と点眼薬を処方してもらいました。そのおかげかこの2ヵ月、くしゃみと鼻水がほぼ出ずに過ごすことができています。
それだけでもかなり”御の字”ではありますが、肌のかゆみとカサカサ感はどうしても防げず、アクセーヌ モイストバランス ローションや國見さんも以前紹介されていたディセンシアなど、肌に優しいアイテムで保湿ケアをしています。(話は少しそれますが、先日あるメイクさんとお話をした際に、「どんな肌質の方に使ってもトラブルを起こさないのがアクセーヌのローションなので、仕事道具のセットに1本は必ず常備しているんですよね」とおっしゃっていて「へええ~」と思いました)

そんな、肌がちょっと辛い時のケア用ラインナップの中に、頼りになるUVケアアイテムが仲間入りしそうです。

 

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それが、こちら。敏感肌の味方、キュレルからUVエッセンスが発売します。

腕やデコルテなど、広い面に塗るときにおすすめ

 

4月8日発売のUVエッセンス。手の甲に出した状態は白いクリーム状です。パッケージのシンプルなデザインもそうですが、”無香料” ”無着色” ”アルコールフリー”と、とことん「必要なもの以外は入れません」という潔さが伝わってきます。勝手に感じているだけですが(笑)。

すっと伸びて塗りやすく、なじませると肌に溶け込みます。しっとり潤いながら表面はサラサラとした肌触りに変わります。セラミドの働きを補い、潤いを与える保湿成分や消炎剤を配合しているので、肌の乾燥やかゆみが落ち着く気がします。さらに、ちりや花粉の付着も防いでくれるそう。紫外線だけではなく、肌に刺激を与える物質からも守ってくれるのは嬉しいです。

化粧下地におすすめ。近所のタリーズくらいまでならこれだけでもOK

 

こちらはすでに発売していて、3月にリニューアルした「キュレルUVクリーム」です。手の甲に出したときは白いクリーム状です。消炎剤配合、セラミドのケアができる点、夕方まで潤いが続く点は先ほどのUVエッセンスと同じです。異なる点はトーンアップ効果があるということ。化粧下地として使えます(もちろん体にも使えます)。

伸ばしてみると、UVエッセンスに比べてしっかりめです。するするとよくのびるタイプが好きな方からすると「やや固いかな」と思われるかもしれません。その分肌にピタっと定着して保護してくれる効果があるようです(梅雨の湿度が高くなった頃に使うとどうかな、というのは今後試してみたいと思います)。塗り伸ばしていくと肌になじんでなめらかで明るい肌に。最後の写真はちょっと発光しているようなツヤが出たのが伝わりますでしょうか?

気づけば20℃近い日も増え、紫外線も気になってきました。マスクをつけているときは顔の下半分のケアがおろそかになることもありましたが、マスクを外して外出することも多くなってきますので、きちんとUVケアをして出かけたいと思います!

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