6夏の【フェス、海、公園】には何を着ていけばいい？汗にも水にも強い「速乾ワンピース」と「撥水デニム」がおしゃれで使える！

2023.7.31

この特集では、大人も納得の優秀な素材やデザインなのに、手に取りやすい価格のアイテムを紹介していきます。スタイリングを手がけるのは、アラサーからアラフィフまで幅広い世代の雑誌で活躍し、コスパブランドにもハイブランドにも精通するスタイリスト井関かおりさんです。

野外フェスに行ったり、近場でキャンプをしたり、プールやビーチなど水際で遊んだり。夏はアウトドアでのイベントがいろいろ！　特にお子さんがいるかたは、暑いけれど思いで作りに計画されている方もいるのではないしょうか。そんなアウトドアシーンで着るのにちょうどいい、速乾や撥水、自宅で気軽に洗えるなどの機能がついていて、手にしやすい価格帯のアイテムをピックアップしました！

裾のドロストで丈調整や体温調整をしやすい「パラシュートパンツ」【ディスコート】

パラシュートパンツ[手洗い可能]¥6600／DISCOAT(DISCOAT PALCLOSET)　シャツ¥18700／アルページュストーリー　Tシャツ¥4490／アンフィーロ(オンワード樫山)　イヤカフ¥13200／インムード(フォーティーンショールーム)　バッグ¥7700／GENE HEAVNES(ROSE BUD ルミネエスト新宿店)　サンダル¥10780／rig footwear(mesutta Inc.)　

アウトドアシーンに便利なゆったりとしたシルエットのパラシュートパンツ。裾にドローストリング（引き紐）がついているので、足首をきゅっと絞れば、丈の調整もできるし、開いておけば風も通って温度調節にも◎。

「スポーティなパラシュートパンツですが、今季のトレンドアイテムでもあるので、いわふる”普通”のファッションブランドも出ています。裾が絞れるなどの機能的なところはそのままに、シルエットやディテールにファッション性がプラスされているので、普段はき慣れない人にも取り入れやすいはずです。今回着用してるパンツも、ナイロンとコットンのMIXなので生地感も”本気”すぎません。汚れても自宅で洗えるので、気兼ねなくアウトドアではくことができるんです。合わせる靴やトップスを変えればタウン仕様でも着ることができます」

アウトドアで着るならマキシ丈より「ロング丈」。裾がナイロン素材の「切り替えワンピース」【アンフィーロ】

ワンピース[吸水速乾,接触冷感,抗菌防臭]¥9990／アンフィーロ(オンワード樫山)　キャップ¥5500、バッグ¥6600／キャセリーニ　ペンダント¥13200／Hh(フォーティーンショールーム)　ブレスレット×バングル[セット販売]¥3080／アネモネ(サンポークリエイト)　サンダル¥17600／ダイアナ(ダイアナ銀座本店)　

野外で着ると裾の汚れが気になるワンピース。裾がナイロン素材に切り替えになった一枚、しかも洗えるなら、その心配はいりません。速乾性があり、抗菌防臭機能がついてるので、たとえば旅先などに持って行くにも便利なんです。

「アウトドアでアクティブに動くときは、マキシ丈よりもロング丈のほうが裾を踏む心配が少ないのでおすすめ。このワンピースは接触冷感機能もついていてさらっと着られるし、吸水速乾なので多少汗をかいてもすぐに乾く、野外で着るのに嬉しい機能が満載です」

次ページ▶︎ アウトドアでも「デニム」がはける！水を弾く「撥水デニム」って？

【写真】歩きやすい「サンダル」一枚でサマになる「ワンピース」夏の必須アイテムを1万円以下で探す！
▼右にスワイプしてください▼