とどまることを知らない韓国ドラマブーム。当記事は、ライター・小澤サチエが、韓国俳優たちのファッション事情を語ります。
今回紹介するのは、現在40歳の女優ハン・ジミン。
『屋根部屋のプリンス』『知ってるワイフ』『ある春の日に』『私たちのブルース』など、数多くの大ヒットドラマで主演を務めてきた、トップクラスの人気女優。
40代に入ってからも変わらずキャリアが順調なハン・ジミンですが、ファッションと美貌にも注目です。
実は難しい白シャツコーデ。参考にしたい「清楚カジュアル」
突然ですが、白シャツコーデや白ブラウスコーデって意外と難しいと思うことはありませんか？ ベーシックなシャツを着たら就活生のようになってしまったり、ボリュームのあるブラウスを着たら発表会みたいだったり……。
そこで参考にしたいのが、ハン・ジミンの白シャツコーデです。
ハン・ジミンは、白シャツや白ブラウスの着こなしがいつも素敵。きちんと感のある白シャツにはデニムやパンツを合わせ、清楚かつカジュアルなスタイルが好感度満点です。
ポケットや襟口のスカラップがさりげなくかわいい白シャツと、裾が広がった黒のフレアパンツのコーディネートが、気さくなイメージのハン・ジミンにぴったり。
小さめのフリルがあしらわれたレース素材のブラウスに、ワイドな濃いめデニムを合わせて、ちょっぴりラブリーな雰囲気を演出。
さらにLOEWEのショルダーバッグ・アナグラムカットアウトポケットを肩に下げて、上品さをプラスしました。
そしてヘアメイクはというと……。白シャツコーデの時は、キメキメのヘアメイクよりもナチュラルな方が可愛いということに、ハン・ジミンを見て気づいたのでした。
飾らない素の美しさと、親しみやすさが彼女の魅力です。ああ、そんな素敵な40代になりたい……！
顔映り抜群のシャツドレスで、美肌もアピール！
昨年の釜山国際映画祭の際にハン・ジミンが選んだ衣装も、やっぱり白シャツ素材。しかしこの時は華やかな舞台にふさわしく、フレアなシャツドレスで登場しました。
足元にはビビッドな色をチョイス。白コーデにアクセントを加えました。
ハン・ジミンは肌が白くて本当に綺麗。40代になっても相変わらずの美肌で、まるでツルツルのゆで卵のよう……！
もともとかなりの美肌の持ち主ですが、ファッションを選ぶ際にも、自身の顔映りの良い色や素材をセレクトするのがうまいのかもしれません。
ボンキュッボンが羨ましい！ タイトな黒ドレスで大体な肌見せ
さて、ここまでは清楚な白シャツスタイルをお見せしましたが……。釜山国際映画祭のレッドカーペットでは、イメージをガラリと変えて黒のタイトなロングドレスを着ていました。
普段はあまり肌の露出をしないハン・ジミン。華奢なのに実はグラマーなスタイルの持ち主で、憧れのボンキュッボン（死語ですね）。
タイトなボブヘアのスタイリングや、首元にあえてジュエリーを何もつけないところが新鮮でかっこいい！
以上、シンプルな中に抜群のセンスが光る、ハン・ジミンのファッションに注目してみました。
現在は、8月12日に放送開始したドラマ『ヒップタッチの女王』で主演を務めているハン・ジミン。早くもNetflixでランキング1位を獲得し、好調なスタートを切っています。
ドラマの中では、ハン・ジミンの可愛らしさが炸裂中。ぜひこちらもチェックしてみてくださいね。
お肌ツルツル40歳。韓国女優の白シャツコーデから、タイトな黒ドレスで肌見せも...！
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構成／山本理沙
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