円安&物価高に打撃...(涙)
ここで単純なハワイ旅行レポートを少し。
まずは、今海外は「すべてが高い!」と聞いてはいましたが、円安&物価高の影響で本当にすべてが高かった。ペットボトルの水が3ドル前後(約500円)なのを筆頭に、アイスコーヒーがだいたい7-8ドル(約1000円以上)、ケーキ1カットが12ドル(約2000円弱)、カクテル1杯25ドル(約3500円)など。店内で飲食する場合はチップも上乗せされるので、海辺で1杯カクテルを飲むのにはだいたい5000円のイメージです。
おみやげのマカデミアナッツやチョコレートも総じて値上がりしていて、体感的には数年前の2〜3倍のお値段でした。どこへ行ってもいちいち「たかっ!」「え、こんな値段だったっけ!?」と、どうしても思ってしまい、何だか自分がとても貧乏な人になった気分に(泣)。
でも一つだけ、食事に関してはコスパ良く楽しめる超簡単なコツが。
どんなに高いとはいえ、やっぱりアメリカは1皿の量がかなり多く、1人1人前オーダーすると特に女性は完食が難しいです。なので、なるべく大人数で食事へ行きシェアするのがおすすめ。
この夏休みはコロナ禍が終わったこともあり、偶然ですが沢山の友人がハワイにいました。おかげでスケジュールを合わせてステーキやローカルフードを食べに行けたのは本当にラッキー。それでも安いと言えるほどではないですが、お料理も残さず、比較的お得にハワイグルメを楽しむことができました。
また、ショッピングはなるべく控えようと思っていましたが、カラフルな外観に惹かれ思わず何度も訪れてしまったヴィクトリアズ・シークレットではセールで17ドル(約3000円弱)のビキニを購入し、今年一番活躍しました。「ヴィクシー」はかなりセールをしていて、下着や部屋着などもお得なお値段でした。
余談ですが、日本の水着は上下セットサイズで売っているものがほとんどで、なかなかサイズの合うものが見つからないんです。(自分の体型の問題ですが、総じて下が小さすぎて。笑)海外は上下別サイズで買えることが多いのでとっても嬉しい。
そして、本来の目的である「村上春樹を読む」について。
実は海遊びや食に走り過ぎて、ハワイでは半分も読めなかったのは軽い笑い話。童心に戻りすぎたとも言えます。でも最終日はホテルのプールに寝転がり、あの独特な世界観を堪能できたのはやはり極上の時間。私にとっての最高の贅沢はここにあり……という感じでした。
そんなこんなで、4日間はちょっと大人げないくらいキャッキャと楽しく過ごしていました。
もう頭に花が咲いちゃってるくらいな感じで、ハワイグルメを食べ続けて1日中満腹だったり、日本ではまず着ない派手なワンピースを着て高価なカクテルでほろ酔いになったり、妹とゴーグルをつけて本気で海でウミガメを探していたら年下の友達にドン引きされたり……と、プライスレスな思い出はたくさん。妹がいい感じに盛れた写真を撮ってくれるので、インスタグラムのストーリーズもたびたび更新してました。
寝る前にスマホに取り溜めた写真たちを見返すのも楽しい。そして、どれを上げようかな〜とるんるん写真を物色しているとき、ふと気づきました。
見慣れない、プロフィール写真のないアカウントから、DMが数通届いていたんです。
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