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シニヨン歴30年。ヘアスタイルに変化をつけるお気に入りの「ビッグシュシュ」【岡本敬子の50代ファッション】

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ミニマルなヘアスタイルに
ビッグシュシュを


こんにちは。
いまだに蒸し暑さが残っていますが
みなさん体調は大丈夫ですか?
さて、前回も少しだけ触れましたが
今回はビッグシュシュのお話です。
シニヨンヘアスタイル歴30年以上になる私ですが、途中途中その時流行りのショートボブにしたりして変化もつけてきました。
でもやっぱりおでこを出して小さくまとめる方が自分のワードローブにフィットします。
2ヵ月後には60歳を迎える身としては若作りで前髪などは作りたくないですしシワがあろうが堂々とまだら白髪&デコ丸出しでいってます。
シニヨンを高めにしていると帽子が被れないので最近は三つ編みが多いかもです。
一見するとお地味でクラシックなイメージがある三つ編みですが、それを打破してくれるのが『ビッグシュシュ』。
これがヘアスタイルを雰囲気良く盛ってくれるのでお地味にならずにすんでおりますよ。

 

髪に馴染むブラック、そして華やかさが出るホワイトと2色を使い分けてアレンジしてます。

 

赤とかシルバーとかも良さそうだな〜
探してみようかな?
と、いうわけでまた次回に〜!

 

岡本 敬子

アタッシュ・ド・プレス、「KO」ディレクター。文化服装学院スタイリスト科卒業後、スタイリストオフィスに入社。その後、大手アパレル会社のPR部門にて国内外のブランドのPRを担当。独立し、アタッシュ・ド・プレスとして複数のブランドを担当しながら、2010年に自身のブランド「KO」を立ち上げている。現在はnanadecorにて「KO」ラインを、千駄ヶ谷のショップ「Pili」のディレクションも手がける。instagram:@kamisan_sun

『私の定番』
岡本敬子 著 光文社 1980円

ミモレの連載でもお馴染み、大人気ファッションディレクター岡本敬子さんのスタイルブック。今回のテーマはずばり“定番”。よくある無難さとは一線を画す、「好き!」が詰まったアイテムが集まり、目にも楽しい1冊。好きな服に袖を通して、軽やかにおしゃれがしたくなる。千駄ヶ谷のセレクトショップ「Pili」でディレクターも務め、そのセンスで絶大な支持を得ている著者の、唯一無二のスタイリングを集めて紹介します。


【画像】岡本敬子の50代ファッションの着こなし
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写真・文/岡本敬子


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