クールなのに色っぽくなる
グリースの使い方を解説


「グリースで作る“こぼれ髪”が、
ショート&ボブに色気をプラスします」(MARBOHさん)

① 髪の生え際からグリースをつける

 

グリースを手のひらに広げたら、髪全体に塗布します。「根元から毛先までグリースを均一になじませます。トップからサイドはオールバックに、さらに後頭部や襟足にもつけましょう」(MARBOHさん)

② 髪をスクラッチしながら根元を起こす

 

分け目を6:4ぐらいに定めたら、分け目周辺の毛束を垂直に引き上げたり、根元側を握って髪を起こします。

③ 顔まわりに“こぼれ髪”を!

 

前髪の端やもみあげの毛束を手前に引き出し、遊びをプラス。
「顔まわりにこぼれ落ちる毛束があると、憂いのある印象になれます。グリースで根元を浮かせているので、毛束が顔まわりに張りつかないのがポイント。輪郭と毛束の間に奥行きが生まれることで、顔のパーツも平面的に見えず、メリハリのある顔立ちを演出できます」(MARBOHさん)

 完成! 

モデル・木下あゆみさん41歳

ワックスのような根元の立ち上がりとオイルのような束感&ツヤ感。いいとこどりのライトグリースは、大人女性に使いやすいイメチェンアイテムです。

 

ウェット感とボリュームの両方をコントロールできる、新しいグリースヘアスタイル。MARBOHさんによると、髪のごわつきや乾燥が激しい場合、グリースをつける前に少量のオイルを塗布すると、ツヤが長時間キープされるそうです。ぜひイメージチェンジの参考にしてみてください!


 Salon data 
• MAGNOLiA Aoyama
東京都港区南青山4-24-8 アットホームスクエアBF
tel. 03-5774-0170
※MARBOHさんの予約は、美容室予約サイトから取りにくい状況です。新規のご希望はMAGNOLiAホームページからの予約をおすすめします。
 


【髪型別・スタイリング剤の選び方】「ヘアオイルではヘアスタイルが決まらない...!?」の悩みを解決!
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撮影/古谷利幸
取材・文/小澤佐知子
構成/國見香

 


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