毎シーズンどのドラマを見るか
ミモレでも話題になりますね。すっかり出遅れていますがわたしは今シーズン「タラレバ娘」にドハマり中!舞台が表参道なのもきゅんとするし、キャスティングも良いー。(鈴木亮平さんどんな役でも大好き、大島優子ちゃんが意外とハマってる!でももこみちはスーパーでは出会えないぞとかいいながら見ている、、金髪の彼には特に興味なし ←どうやらとても人気の方だそうですね)


既に原作にドハマりしていたものですが、東村アキコワールド、大好きなのです!


アラサー(原作では30才の主人公たち、TVでは続編の制作も見込んでいるのか28才と設定が引き下げられているらしいので、気づけば一回りも若い!)の話ではあるのですが一言一言、「タラレバ名言」が沁みているところ。

タラレバ『娘』、なんて厚かましいことは言えません。
さしづめ「タラレバ婦人」でしょうか。

確かわたしと大森さんは同い年なのでもうすぐ43才になるところ。(でも大森さんはすごおくしっかりしていて惑いがなさそうって思う!)
昔は40は不惑と言ったとのことですが、わたしはタラレバな惑いまくりの40過ぎです。

東村アキコさんといえば、「ママはテンパリスト」が出会い。
出産直後に大好きなお友達がNYまで持参してくれてから、あまりに面白いので何度も読み返しておりますが

このTVドラマで東村アキコさんを知った婦人も多いかもしれませんが
是非是非!読んで頂きたいのがこちらの「かくかくしかじか」。

わたしはこのようにIpad にダウンロード。
何度でも読み返したいと思っているわたしの名作です。

青春の甘酸っぱさと、ダメな自分と、サクセスストーリーと女性の成長と。いろんな要素が絡み合っている面白さ。笑えて、泣けて、読ませてくれる。よく日本との行き来の機内でも読んでいます。


宮崎を舞台に、漫画家を目指していた東村アキコさんの自伝的マンガで
高校時代に通っていた絵画教室の恩師との出会いや、その後上京し、漫画家デビューを果たした彼女の恋愛や成長を描いたものですが、あははと笑えて、そして切なくて、最後にはうんと泣かせてくれる。

特に高校時代に何かに思い切り打ち込んだ経験があったり
美大に通っていた方とか、ハマるんじゃないかしら。
故郷、宮崎の人や気候のあたたかさも感じられる視線の優しさもまたこころに沁みます。

東村アキコさん、心理描写がとにかくリアルで。
目をそらしたくなる自分のどうしようもないダメさを描いてくれる。

それでいて
林真理子さん的な意地悪さがなくて (←※) 
ダメさあちこちに散りばめて笑わせてくれるお茶目さもまたリアル。
ほら、必死に、真面目に生きているからこその、笑っちゃうようなかっこ悪さを振りまいていることってあるでしょう、そんな感じを拾ってくれるといいますか。

※ 林真理子さんの小説を読んだ後ってつい人を値踏みするような意地悪さがこころの中に芽生えませんか?!それが人気の理由なのかもしれないけど、読んだ後にすっかり意地悪目線になっている自分にハッとすることがあります。笑 わたしだけかな??

折り目正しく清らかな気持ちにしてくれる、土井先生の本と同じように
わたしの中で大切にしたい東村ワールド。
特に「かくかくしかじか」、婦人たちにもおすすめです。

雅子